2004年、2012年、2015年と「週刊女性」が実施してきた「私たちが“嫌いな女”ランキング」企画。元号が令和になり、最新のアンケート結果が5月14日発売号に掲載されている。
10代から70代の女性1433人の意見で導き出された総合上位1位となったのは、前回に続き歌手の和田アキ子。2位にタレントの鈴木奈々。3位はタレントのベッキーという結果だった。
「和田は予想通りでしたが、鈴木が2位にランクインしたのは驚きでした。好感度が高いとは思いませんでしたが、2位になるほどアンチがいるのかと。ただ、その理由である『下品』や『同じ言葉を何度も繰り返す』には納得です。TBSの『オールスター感謝祭』で、ローションの坂を登る『ぬるぬるトレジャーハンター』に、常連として出場する鈴木ですが、毎回大開脚で滑り降りてくるのです。恒例行事とはいえ、1回や2回なら笑いも取れるかもしれませんが、何度も繰り返すとただの下品。ほかの番組でも大股開きする鈴木は、何度か炎上もしています。女性からは嫌われて当然でしょう」(芸能ジャーナリスト)
では、3位のベッキーにはどんな見方をされているのか。
「2016年のゲス不貞でテレビから姿を消してから、徐々に地上波への登場が増え、応援する人も出てきていました。しかし、今年1月に結婚し、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。幸せオーラ全開ではしゃぎ過ぎましたね。川谷絵音の妻は離婚していますから、彼女のことを考えれば、ベッキーへの嫌悪感が消えない女性がいるのも当然と言えるのではないでしょうか」(前出・芸能ジャーナリスト)
ベッキーが犯した“不貞”という烙印が消えることはなさそうだ。