タレントの吉木りさが9月12日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。夫で俳優の和田正人への不満をぶちまけた。
肉じゃがが得意料理だという吉木は「お出汁から結構こだわって、コトコトコトコト煮込んで出すんですよ」と説明。「実際『すごい美味しいね』って言ってくれるんですけど」と、和田からもその味を褒めてもらっているとのこと。
しかし、和田は味を絶賛しているにも関わらず、その肉じゃがの味を変えるのがお決まりになっているようで、「『美味しいね』って言いながらマヨネーズをかけるんですよ。肉じゃがにですよ?」と明かしている。
続けて吉木は「まだ、味が薄いとか、ちょっと文句言いながらもかけたいとかならわかるんですけど。『すごい美味しい美味しい』って言いながらマヨネーズかけるんで、本当に美味しいと思ってるのかなって」と、和田の言行不一致に納得できていない様子だった。
これに対して、世の主婦たちからも「せっかく味付けしたのに、マヨネーズは嫌だな」「これはムカつきますね」「自分だったらキレてるな」「濃い味が好きだとしても、それだけ頑張って作ったのに簡単に味を変えられるのはね…」と、共感の声が上がっている。
「吉木がインスタグラムにアップしている手料理の写真の中に肉じゃがも確認できますが、色合いを見るからにヘルシーさを重視しているのか、味は濃さを控えめにしているように感じます。そのため、濃い味好きの男性からは『マヨネーズはないとは思うが、味を変えたくなる理由は分かるかも』『醤油を足したくなる』『俺なら味濃いめにしてって言うな』などといった意見も見受けられます。しかし、作った料理に調味料を加えられることに不快感を抱く女性は多く、それがより手の込んだものであったりすればなおのこと、イライラ度合いは大きいようですね」(エンタメ誌ライター)
もっとも、和田が育った家庭が肉じゃがにはマヨネーズをかけるのが当たり前だった可能性もあるのだが、健康のために薄味に作っているものに調味料を入れていては本末転倒だ。
(田中康)