料理があまり得意じゃないけれど、愛する人においしいものを食べてもらいたい。そんな気持ち、大切にしたいものですよね。特に味付けがちゃんとできれば、料理をふるまう相手にもおいしいといって食べてもらうことができます。
そこでおすすめなのが味付けのコツをマスターしておくこと。特に基本的な調味料は覚えておいて損はありません。
例えば、高木ゑみさんの著書「考えない台所」を読むと、味を濃くしたいときは醤油を使い、反対に甘みを出したい場合は砂糖やはちみつ、酒が最適と紹介されています。特にキレのある甘みを出す際にはお酒がいいとのこと。
また、甘味というよりまったりとした味わいを出したいのならみりんを、とにかくおいしくしたいのであれば、めんつゆもおすすめだとか。確かにもともと味わいが調整されているので、使いやすい調味料ですよね。
ぜひいろいろと自分で試してみて、味マスターになってみましょう。そのうち、味見をしながらどの味わいが足りないか、自分の舌で調整できるようになりたいものですよね。