人気俳優の田中圭が、1月15日放送の番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。子煩悩な一面を見せ、またもや世の女性ファンたちをメロメロにしている。
「田中は、2011年に元女優のさくらと結婚。現在2児の父親です。子供達は田中のことを“パピ”と呼んでおり、長女が2歳の頃から田中がテレビに出ていることに気付き『なんでパピ(お父さん)だけテレビの中にいるの?私も出たい』とせがまれ、当時出演していたドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の現場に連れて行き、幼稚園の撮影のシーンで、長女をエキストラとして出演させてあげたと告白していました」(テレビ誌ライター)
しかし残念ながら、撮影現場に参加した長女は「もうお仕事はこりごり。テレビはいい」とこぼしていたことも明らかに。このエピソードに、ネットでは「ひかえめにいって田中圭の娘として生まれたかった」「娘ちゃんの話する田中圭さん好きオブ好きぃ………」など大きな話題となった。
「田中は、出世作『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に出演以降、多忙な日々を送っていますが、そんな中でも子供の面倒見のいい“イクメン”俳優としても知られています。昨年6月に配信された『Smart FLASH』の記事によると、田中は現在小学2年生になった長女の運動会に2歳の次女のベビーカーを押しながら参加。娘が参加した50メートル走では、運動会に参加した保護者の証言によると『ゴール付近で待ち構えて声援を送り、走り終えた娘とハイタッチを交わすなど、すっかりパパの顔だった』と、子煩悩ぶりを発揮していたそうです」(エンタメ誌ライター)
また、昨年10月に出演した番組「帰れマンデー見っけ隊」(テレビ朝日系)では「休みの日は(子供と)どうやって遊ぶんですか?自転車に乗る練習とかしたりするんですか?」という質問に「僕けっこうスパルタなんですよ。上の子に」「自転車の練習の時も『こわ~い!』とか言っても『こわくない!!』って言って」とコメント。さらには「すぐ『パピ嫌い~!!』って泣く」と意外にも“スパルタ”な一面も明かした。
田中は、1月17日から公開された映画『mellow』で主役の夏目誠一を演じる。この映画は、街で一番オシャレな花屋と、廃業寸前のラーメン屋を舞台に巻き起こる恋愛群像エンターテイメント。映画では、田中演じる夏目が不登校の姪っ子を預かるシーンも登場。この映画でも、田中の“子煩悩”ぶりが堪能できるかもしれない。
(窪田史朗)