タレントの加藤紗里が2月3日、自身のインスタグラムを更新。前日に報道された、加藤の実父の激白記事について「フェイクニュース」であると怒りをぶちまけた。
前日夜に配信された「週刊女性PRIME」の記事によると、加藤の父親は広島市内の自身が経営するお好み焼き店で取材を受け、「加藤の元夫とは昨年9月~11月に3回会っており、9月には結婚前提の交際の報告、10月には加藤の妊娠、11月には夫側の両親の顔見せをしている」こと、「離婚の本当の理由は夫の金欠ではなく、束縛」にあったことなどを激白。加藤が「サンデー・ジャポン」に出演した前後の話や加藤の幼少期についても語っている。
こうした父親の激白記事について加藤は、インスタグラムで「父親が勝手に取材を受けていたフェイクニュースに関してお詫び申し上げます。。。このニュースは間違いなくフェイクニュースです。ひどすぎる!!」と記事内容を否定し、怒りを滲ませ「紗里は誰からもよく思われようなんて思ってないし、昔から男がいないと生きていけない男ありきのだらしのない加藤紗里なので正直に話します。」と、自分自身が本当のことを書き記すことを明らかに。
次いで加藤は「実際には11月の1回しか広島に行っていません、、、なのに関わらず11月末には夫婦関係が終わっていたことも認めます。もちろんその理由がお金だけでなく父がゆっていた通り過剰な束縛をされていたことも認めます。しかし3回も広島に来たなんて嘘すぎて正直パパにも記者にも頭に来ています。」と主張し、「初めて彼氏を連れてきたなんてことも嘘です。そんな清純な女ぢゃありません。今まで交際相手を広島に連れてったことも覚えてるだけで8回です。そして今回できちゃった結婚でもありません。なんなら離婚後に発覚したことなのでなぜ父がそんな嘘をついたのか?いや記者が嘘を書いたのか?わかりませんが正直びっくりしています。。。」と、父親か記者のどちらかが嘘をついているとぶちまけた。
加藤はさらに「でもきっと父は紗里をかばってのことだと思います。紗里が叩かれているのが耐えられずに父が嘘をついたのかもしれませんし記者さんが嘘をついてるのかわかりませんが、妊娠発覚のYouTubeをとった日 忘れもしないサンジャポの日でした。妊娠の事実を知って不安で不安で泣きながら両親に妊娠の事実を伝えました。YouTubeを見ていただいた方なら泣いたあとの顔だとわかるはずです。その日に父がとんできたのは間違いないです。いつまでたってもやっぱり父親は娘が可愛いです。よく思ってもらいたいとゆう父親の愛も感じました。なので今回のフェイクニュースに関しては許してあげてください。。。」と、父親の気持ちを思いやり、前日の記事について父を許してほしいと述べた。
その上で加藤は「妊娠が正式にわかったのも1月12日で間違いありません。もっと早く妊娠を知っていたならもっと早くにヒールをやめていました。父のせいでこの度お騒がせして申し訳ありません。今度は父の代わりに謝ります。」と、自身が妊娠を知った日付を再確認し、父親について再び謝罪。
最後に加藤は「そして、記者さん。わざわざ広島にまで行ってなにがしたいんですか??もうこれ以上親を追い詰めないでください。パパが紗里のことを思い、子供を諦めろとゆったのに、シングルマザーでも産むと決めたのは紗里です。追い詰めるのはもう私だけにしてください。」とまとめた。
加藤のSNSでの発言にネットでは「父親と記者と加藤、一体誰がどれだけ本当のこと言ってて嘘をついてるのかわからん…」「父親の発言が本当なら、加藤紗里はガチの悪女ではなくて“キャラ”ってことだよね」「加藤は自分の“キャラ”を父親に壊されそうになったから焦って否定したのかな?」「加藤紗里、本当は良い娘なのかもしれない(笑)」といった反応が起きている。
「加藤さんは現在のような“お金のかかる女”キャラを徹底して前面に出してから、メディアでの活躍も増えたし成功した面もありそう。しかし加藤が世間であまりにも叩かれている現状に耐えられなくなった父親が『本当の紗里は、そんな悪い娘じゃないんだ』という事を主張したくなったが、自身のキャラ・イメージと違うことをぶちまけられたら、今後の仕事に支障をきたすと感じた加藤が慌てて否定した、と考えるとつじつまは合いますね…真相はわかりませんが」(芸能記者)
加藤と父親、どちらが真相を語っているのか。加藤の今までの言動が“キャラ”なのか“ガチ”なのか。謎はさらに深まったのかもしれない?
(石見剣)