最近、徐々にテレビやラジオへの出演も増えつつある女優・のんが、5月16日に放送された自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「のんのにっぽんのごはん」(文化放送)にて、こだわりの“肉まん”の食べ方について熱く語った。
「番組では、リスナーからの質問で『肉まんに何をつけて食べる?』と問われ、『私、ソースです。お母さんがソースだったんですよ』と回答。兵庫県に実家があるのんですが『ときどき551の肉まんとか買って、お母さんの趣味なのかみんなソースつけて食べてて。これが定番なんだと思ってました』と、大阪の名物である『551HORAI』の肉まんが好物であることも明かしていました」(エンタメ誌ライター)
普通、肉まんには何もつけないか、つけるとしても醤油をつける派が多いと言われるが、ネットでは 「“え、ソース?え、ソース?”って2度も言っちまったよ」「のんちゃんが、ソース派と言うことで、今度はソースをつけて食べてみようと思います」などと驚きの声が上がった。
じつは彼女は“おでん”の食べ方もユニークだ。
「去年の10月、のんは『ご当地タニタごはんコンテスト』のアンバサダーに起用されました。都内で行われた就任発表会では、兵庫県出身ののんが郷土料理について語り『姫路おでんを食べます。生姜醤油につけて食べるのがおいしい』と語っていました」(イベント関係者)
おでんに生姜醤油? 関東ではなじみがないが、実はこれ、姫路では定番のおでんの食べ方だとか。のんは姫路おでんに続けて郷土料理について熱く語ったのだが、
「かつて大食漢だったことも告白しました。なんと『中学生の時は、1食で6合食べていて、ぽっちゃり体型でした。お米だけで、おかずなしでも食べられる』のだとか。今では食事に気を使っているとし『お菓子を制限しています。ポテトチップスやチョコレートは大好きだけど、ご褒美に取っておいて普段は食べない』と強調していましたが、1食6合とは相撲取り並みの食欲ですね」(前出・イベント関係者)
肉まんにソース、おでんに生姜醤油、1食6合の白米など、ユニークな食べ方をするのん。地上波のバラエティに出演する際には、ぜひこだわりのレシピを紹介して欲しい。
(窪田史朗)