俳優の窪塚洋介が6月16日、自身のインスタグラムアカウントから生配信を実施するも途中で“寝落ち”する自由さが話題となっている。
コロナ禍の自粛期間中、ほぼ毎夜のようにお酒を飲みながらインスタグラムの生配信でファンと交流していた窪塚。この日も深夜3時頃から900人ほどのファンと共に“泥酔配信”をスタートさせ、目がうつろになり始めると、その場で爆睡してしまった。
当初は右手で頬杖をつきながらの寝落ちだったが、その後は完全に頭を伏せた状態で爆睡。生配信の終了ボタンが押されないまま継続され、朝になって同居する家族が配信を切ったという。窪塚が寝落ちした後も一定数のファンは配信に残り、コメント欄では「起きてー」「寝る回 笑」「寝起きの瞬間が見たい」「ダメだこりゃ 笑」と自由すぎる窪塚の睡眠映像を楽しんでいた。
「爆睡後、窪塚の頭部が映像の大半を占めていたことから、『神回ならぬ髪回』とも称され、ネットでもこの自由すぎる生配信には『なんか良いね、人間らしくて』『これはこれで新鮮』『面白すぎる 笑 らしすぎる 笑』『ファンには嬉しい時間だったんだろうから良し』と概ね好評でした。今回の“髪回”に限らず、窪塚の泥酔生配信は毎度のように彼のらしさが垣間見られるケースが多く、過去にはうっかりと『長瀬くん、ジャニーズ引退するって言ってた』『沢尻エリカのせいで仕事が飛んだ』とギリギリな内容をボヤいたことも。私生活でも親しいTOKIOの長瀬智也をめぐってはその後、実際にジャニーズ事務所からの退所に関する報道が出たため、ファンの間でこの窪塚の発言が大注目されました。彼の酩酊状態での発言の真偽はさておき、窪塚のライブ配信では毎度“何かが起きそうな”気配が立ち込めているのは事実で、夜更かしのお供としても人気が急上昇しています」(エンタメ誌ライター)
5月22日の生配信でもワインボトルを片手に「腸が整ってないやつの意見は聞く気がないんでんす」「昆布、ひじき、わかめ、納豆、バーン!」と呼びかける謎の言動で注目を集めた窪塚。その奔放な配信のスタンスを保ちつつも、うっかりと出てしまう“ヤバい発言”には気をつけながら今後も深夜帯を盛り上げてほしいところだ。
(木村慎吾)