複数の女性との不貞が報じられ、その中の1人と多目的トイレで情事を行っていたことから、いまや“トイレの渡部”と揶揄されているアンジャッシュの渡部建。
芸能界の“グルメ王”、映画やドラマ、本などを本人よりも上手に伝える“告知芸”などクリーンなイメージだっただけに、私生活とのギャップは激しく、連日大きく報じられた。番組MCを含め、テレビとラジオのレギュラー番組10本はすべて自粛。現在は、スポンサーも含め各方面へのお詫び行脚に追われているという。
こうした夫の不祥事による影響は、妻の佐々木希にも及んでいるという。6月18日発売の「週刊文春」では“離婚しない”決断をしたと報じられた。妻として渡部を支えたいという意向だというのだが、6月23日発売の「週刊女性」は、佐々木がリストアップされていたCM2本の候補から名前が消えたと伝えている。
「こうした状況に怒り心頭なのが秋田県民のようです。秋田生まれの佐々木は誰もが認める秋田美人で、『あきた美の国大使』に就任し、『あきた回帰キャンペーン』のCMにも出演するなど、同県のイメージアップに貢献してきました。それだけに、県民の渡部に対する風当たりは強く、ネット上では『秋田県民として渡部を許さない』『なまはげにしばかれろ』『秋田の土を踏ませるな』など、さながら“秋田出禁宣言”が発令されたかのような批判のされようです」(芸能ライター)
渡部は、秋田県民も敵に回したようだ。