いくらジャニーズ事務所を退所したからと言って、そこまでカミングアウトする必要があるのか。元NEWSの手越祐也が7月16日、自身の“初体験”が16歳だったと明かした。
男子校から共学の堀越高校に転校した高二だと語っていることから、“喪失”の時期は2004年の誕生日(11月11日)までと推測することができそうだ。
「手越自身が『NEWS』としてデビューした後と語っていることも、ファンがショックを受ける理由のひとつとなっています。とはいえ男性アイドルは女性アイドルほど純潔性を求められているわけでもなく、初体験の時期をわざわざ口にする品のなさを別とすれば《16歳での初体験なんて普通のこと》と冷静に受け止める向きも少なくないようです」(芸能ライター)
そんな手越の発言に「あのメンバーもそれくらいの年齢には体験していたのか…」と、自分の推しメンを思ってため息をつくファンも続出しているようだ。その一方で、若き推しメンがこれから体験するであろう“その時”を思い描いては、もがき苦しむファンもいるというのである。
「手越のいう“16歳”がひとつの目安となったいま、16歳未満のジャニーズJr.メンバーを推しているファンは居ても立ってもいられない気分のようです。200人ほどいるジャニーズJr.のなかで、現時点で16歳未満は約50人。そのなかには2018年7月に結成された『少年忍者』のメンバーが8人も入っているほか、『炎の体育会TV』(TBS系)でジャニーズ水泳部に選抜された15歳の大関荷風といった人気者も。なおデビュー組の最年少である『Snow Man』のラウールは6月の誕生日で17歳になったばかりの高二であり、まさに手越が初体験をしたはずの時期。そのラウールに手越の影を重ねるファンもいるとかいないとか…」(前出・芸能ライター)
芸能人の経験事情など、決して表に見せないのがお約束だったもの。それをあっさりと破ってしまった手越は、ジャニーズファンに大きな波風を立ててしまったのかもしれない。
(白根麻子)