演歌歌手の氷川きよしが“T.M.Revolution化している”とネットで話題になっている。
8月8日に放送された音楽番組「ライブ・エール 今こそ音楽でエールを」(NHK)に出演した演歌歌手の氷川きよし。そこで着用した衣装が、真っ赤な光沢のある短パンのボディースーツに、膝上まであるロングブーツだったのだ。スラリとした美脚が眩しいまるでアニメ「キューティーハニー」を彷彿とさせるいでたちで、「限界突破×サバイバー」を熱唱した氷川。8月10日には、自身のインスタグラムにこの時の写真をアップし、「真っ赤で大好きなエナメルの衣装」「ウキウキワクワクして強くなれるような気がする、自分らしくいれる衣装です!」と報告した。
そんな氷川の露出度大の姿にネット上では「氷川きよしがTMレボリューション化してるw」「NHKに出てきたの、TMの西川の兄貴かと思ったら氷川きよしだった」などの反応が数多く寄せられている。
「ここ数年、氷川はビジュアル化路線が目立っています。コンサートでも、このようなド派手衣装で歌うことが多い。昨年リリースされた20周年記念シングル『大丈夫/最上の船頭』のカップリング曲『確信』のMVでは、自身がプロデュースするロックな姿でビジュアル系のメイクを施した姿も公開しています」(芸能ライター)
これには、実際にT.M.Revolution・西川貴教の影響があるという。
「氷川は、2016年に出演した番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で西川のことを『尊敬してやまない先輩』と話し、手作りの洋菓子をプレゼントしていたことも明かしています。また、西川を尊敬するあまり、自身のコンサートでも彼の曲を熱唱。番組では、氷川がライブで『HOT LIMIT』を熱唱している様子も映し出されました」(週刊誌記者)
いつか、氷川が「HOT LIMIT」のぴたぴたのスーツで風を受ける姿を見せてくれるかもしれない?
(窪田史朗)