2018年、最も鋭利で攻撃的な“匂わせ投稿”を発射した炎上クイーンはモデルの江夏詩織かもしれない。
伊藤綾子アナによる“匂わせ”が嵐・二宮和也のファンに向けてのものだったとすれば、江夏のケースはそれとは少々事情が異なる。彼女は数年前よりRIP SLYMEのSUと不貞交際をスタートさせ、その熱々ぶりを彼の女性ファンではなく、元妻である歌手の大塚愛に向けて見せつけていたようだ。
過去の雑誌による取材で、「好みの色に調合して、リップバームを自作」する趣味を明かし、“スライム作り”に一番ハマっているとも告白すると、今年10月にはツイッター上に「欲しい色のリップがどこにも売ってない」「絶妙な色のリップを探しているんです。私」と意味深なツイートを展開。
「“リップ”や“スライム”といったワードを時間差で各所に織り交ぜる高等テクニックを披露すると、最後にはSUと大塚愛の離婚が成立した11月20日に久々にインスタグラムを更新、黒縁メガネをかけながら左手で頬杖をつくポージング写真を掲載しました。ネット上では、このメガネがSUが過去にテレビ番組で着用していたものと酷似していると話題になり、左手で頬杖をつくポーズも大塚愛が公式サイトのトップページにおいて見せているポーズと完全に一致しているとして騒然となったのです」(芸能記者)
一部報道によれば、江夏は2016年に当時SUの妻だった大塚愛の自宅へ押しかけ、深夜にインターホンを鳴らす奇行に走っていたという。
「ここまで来れば、もはや“匂わせ”を超えて“嫌がらせ”とも言えそうだが、ただでさえ忌み嫌われる“匂わせ投稿”に加えて、不貞による略奪愛という爆弾も相まった江夏詩織の暴走こそ、2018年の“匂わせ女王”と呼ぶに相応しいでしょうね」(前出・芸能記者)
振り返れば、初の本格的なロマンスを楽しむ剛力のハシャギっぷりが可愛く思えるほどの“匂わせ豊作”だった2018年。19年こそは、より節度とモラルをわきまえた平和な熱愛報道を見守りたいところだが果たして…?
(木村慎吾)