中居正広がMCを務める「ナカイの窓」(日本テレビ系)が5月31日、お蔵入りになっていたお笑いコンビNON STYLE・井上裕介の特集企画を放送した。
これは、昨年に収録されたものだったが、同年12月に、井上が接触事故を起こし、謹慎中だったため放送を見合わせていたもの。
その特集とは皮肉なことに「NON STYLE井上 好き嫌い芸能人」がテーマ。“好き派”として登場した西川史子は「離婚で揺れていた時、優しくしてくれた」と、井上の人間性を絶賛。一方、相方の石田明は“嫌い派”として登場し、「地方の仕事は手を抜いているのが許せない」と憤った。
しかし、何といっても出演者を驚かせたのは、井上の元カノとして元SKE48の佐藤聖羅が登場したことだ。佐藤は、井上との出会いから、交際が始まったきっかけ、そして井上の不貞が原因で破局に至った経緯などを詳しく説明した。
また、やり直し交際を求める井上に「(井上が)生き霊が憑いてくる人は嫌」と発言。なんでも井上と別れた直後、佐藤は首と肩の痛みに悩まされ、霊媒師に見てもらったところ「アシンメトリー(左右非対称)の男が憑いている」と言われたそうだ。
この企画に視聴者からは「ほんまクズやわこいつ」「やはりゲスだったか。なぜこんな奴を庇う奴が居るのか理解に苦しむ」「復帰早いよ。中居はなんでこんなやつの放送するんだ?」など、フルボッコにされた井上。被害者のタクシー運転手は許しても、世間の目はまだまだ厳しいようだ。