カチカチに凍ったキムチをまるでキャンディのように舐める。とある焼肉店での不思議な体験をツイッターに綴ったのはお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶだ。
久保田は7月10日の15時すぎ、新宿の焼肉店を訪れ、「60分食べ放題の焼肉ランチにきてる」と報告。同店のルールについて「自分で冷蔵から取り出して焼くシステム」だとしたが、「火も弱く、肉もカチカチに凍ってる」とのことで、「何も食べれずまもなく20分。怒ってないよ。日頃の行いが悪いんだろうなって思ってる。。。。。誰か新宿で火炎放射器持ってる人いないかな。。」と綴った。
日頃は、歯に衣着せぬ発言で“プチ炎上”を繰り返してきた久保田だが、肝心の焼肉店では火力不足により悪戦苦闘。フォロワーからも「火を起こすの得意のはずなのに」「日頃の行いって大事ですね」などのツッコミを浴びると、およそ40分後のツイートでも、引き続き、満足に食べ放題できていない現状を嘆いた。
久保田は「キムチが冷凍されて、氷くらい固い。キムチを舐めてる。人生ではじめてキムチを口の中でキャンディみたいに転がしてる」と、カチカチのキムチを味わうという貴重な体験をリポート。食べ放題の時間も「まもなく終了」とし、「玉ねぎは60分では焼けなかった。。その分家まで歩いて帰れば真っ黒に日焼けするだろうな。あー腹減った。。」と締めている。
「時間制限がある食べ放題コースでの冷凍＆火力不足という環境には、フォロワーから『怒らないまでも凍ってて火が通らないことは言ったほうがいいのでは？ ある意味詐欺的に感じてしまう』『そりゃ、ひどいね』など同情する声が寄せられたほか、ネット上には『食べ放題や飲み放題はずるい店あるよね』『食べ放題あるあるですね』『私ならお金を払いたくないレベル』との反応も。蒸し暑い日々が続く東京とあって、一部フォロワーからは、カチカチに凍った肉の対処法として『お肉持って外で5分くらい立ってたら溶けると思いますよ』とのアドバイスもありました」（芸能ライター）
具体的な店名については言及しなかったが、新宿で食べ放題の焼肉店を探す際には、注意して選んだほうがいいかもしれない。
（木村慎吾）
