国民的タレントのタモリが2月18日放送のラジオ番組「タモリのオールナイトニッポン」で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭をベタ褒めする場面があった。
この日は、歌手で俳優の星野源をゲストに迎えトークを展開。星野は若林とコラボして「オールナイトニッポン」のコラボジングルを1月17日の「星野源のオールナイトニッポン」で発表していた。この日の番組でもこのことが話題になり、星野がトラックを担当、若林がリリックとラップを担当したことを聞いたタモリは「これ若林がやったの? 若林、えー、すごいねー」と感嘆。「“いいとも”の頃は、とにかく不器用で目立たなくて。今はすごいね」と大絶賛したのだ。
大先輩からのお褒めの言葉をいただいた若林だが、過去にタモリの言葉で救われたことがある。
「若林は2018年に放送された番組『セブンルール』(フジテレビ系)に出演し、“馴染めない環境で助けてくれた人”についてトークを展開。かつてレギュラーを務めていた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、明るい場の雰囲気になかなか馴染めなかったという。そして『CM中にタモリさんに“お前、いいともバカにしてるだろ?”って言われて、“やべえ”と思ったんですよ』と告白。怒られるのかと思いきや『いや、それがいいんだよ』とタモリに言われたそうで、それを聞いた若林は気が楽になったと語っていました」(芸能記者)
今回、星野源とのコラボジングルで再び絶賛された若林。タモリに対する感謝の気持ちがさらに深まったに違いない。
(窪田史朗)