4月21日スタートのドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)で、やさぐれたヒロインを演じる女優・小芝風花。自身のインスタグラムを更新し、フィギュアスケート選手の友野一希との“再会”を報告したことが話題になっている。
小芝は16日に同局で放送された「世界フィギュアスケート国別対抗戦2023『エキシビション』」にゲスト出演。同大会に出場している友野をはじめ選手数人にもインタビューしていた。
翌17日に更新したインスタで、小芝は友野選手との現在と、子供時代のペアショット写真などを投稿。〈頑張っている友達を見ると、本当に元気と勇気をもらえます 友野選手、坂本選手、三原選手、素敵な演技をありがとうございました〉と感謝のコメントを掲載し、さらに〈一希とは、10年以上ぶりに再開したのですが、いつの間にか背を越されていました びっくり笑 昔の写真と見比べると、2人とも大人になったなぁと感慨深いです そしてお誕生日までお祝いして頂きましたっっ 本当に幸せな誕生日でした ありがとう~っっ〉(原文ママ)と綴り、再会を喜んでいたのである。
ネット上では、「フィギュアスケートやってたのね。本田望結ちゃんみたいな感じか」「この2人が面識あったって意外」など驚きの声が上がっている。
「小芝は小学3年から中学2年までフィギュアスケートに打ち込んでおり、日本のトップクラス選手がほぼ経験している全国有望新人発掘合宿、通称『野辺山合宿』にも参加するほどの実力だったそうです。同期には友野選手のほかに山本草太選手などもいて、練習の合間には鬼ごっこなどをして一緒に遊んでいたとか。その後、芸能界に入ったため両立が難しくなり選手を引退しましたが、13年のドラマ『スケート靴の約束』(テレビ東京系)では、経験を生かしてスケートを披露しています」(芸能記者)
女優としてますます活躍が期待される小芝。今回のヒロイン役とは結び付かなさそうだが、ドラマや映画の役柄などでも、再びスケートをする姿を披露してもらいたいものだ。
(柏原廉)