10月4日深夜放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)の企画「バイリンガルな女」に、歌手のSILVAが登場。日本での人気アーティストとしての肩書きを捨てて向かったアメリカでの不幸エピソードを告白した。
「08年の人気絶頂期に渡米したSILVAは、ニューヨークでDJ、歌手としてのデビューを目指して活動。しかし英語が話せず栄養失調になり、DJの仕事を紹介すると近寄ってきた男性には襲われそうになるなど不幸の連続。クラブで営業することが多く、夜道を1人で歩く際には背後に危険を察知することもあったのだとか。そんな時にはガニ股で腰を振る奇妙な歩き方をすると、声をかけられることはなかったそうです。実際にSILVAが歩いて見せると、スタジオは大爆笑でした」(芸能ライター)
女性の夜道の危機回避には、洋の東西は関係ないのか。偶然にも日本の人気アイドルも、この“ガニ股歩き”のエピソードを披露している。
「8月30日放送の『AKBINGO!』(日本テレビ系)でAKB48の加藤玲奈が、夜道での声掛けやスカウトを避けるために開発した歩き方を披露したのですが、ガニ股で腰を振る歩き方はSILVAとまったく一緒。番組では、ほかのメンバーたちにも歩かせていましたが、どんなにかわいくてもあまりに滑稽な動きなので、確かに誰も声をかけないでしょうね」(前出・芸能ライター)
さらにこの歩き方。9月20日放送回でも話題になり、柏木由紀も実践していることを告白。実際に歩いて見せて爆笑を誘っていた。
夜道で“ガニ股歩き”の女性がいたら、芸能人に間違いない?
(伊藤その子)