8月4日深夜放送の「バズリズム02」（日本テレビ系）にゲスト出演した関ジャニ∞。この日はメンバーがそれぞれ音楽業界の人々との交遊関係を明かし「関ジャニ∞の音楽業界相関図」を発表。その人脈の広さが話題になっている。
しかし、もっと話題になっているのが、番組で「人たらし」と評された丸山隆平が放った「ボクら野犬みたいな感じで野放しだったんですよ」というセリフだ。
メンバーの安田章大は中学2年生の頃にギターを始め、その頃ゆずの「夏色」が大ヒットしていたことから「あまりにも好きになったので、ゆずさんと言えば路上ライブ。路上ライブをやらなきゃいかんな」と思い立ったそう。そこで当時は兵庫県に住んでいた安田と、京都府に住んでいた丸山の2人は、大阪駅の歩道橋で路上ライブをしていたと告白。しかしこの時すでに2人はジャニーズ事務所に所属し「関西ジャニーズJr.」として活動していたことから、MCのバカリズムが「やっていいんですか？そんなこと勝手に。たぶんダメですよね？」と質問。すると丸山が「ボクら野犬みたいな感じで野放しだったんですよ」と答えたのだ。
「番組でも丸山の『野犬』発言に、メンバーの横山裕が『当時自分のこと、野犬やと思ってた？』と笑いながらツッコミを入れていましたが、ネット上でも『野犬て笑』『野犬からの成り上がりｗ』『事務所に内緒で路上ライブしてた野犬時代て。おもろすぎ』『野犬で野放しって！ 腹痛いほどウケる』『山田（※丸“山”と安“田”のこと）の野犬路上ライブ聞きたかったわ～』など、引きの強い“野犬”というワードに反応している声が相次いでいます」（女性誌記者）
番組では毎回、ゲストに対してバカリズムが渾身のイラストを1枚描くのだが、この日の放送では当然「野犬時代の路上ライブ」をしている丸山と安田のイラストに。自身のことを「野犬」と評する感性もまた、丸山が「人たらし」と評される理由の1つなのかもしれない。
