8月21日、指定暴力団の現役幹部組員らと韓国を旅行していたと報道され、世間を騒がせたのは、国民的アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの加護亜依だ。
このニュースが世の中を騒がせたため、加護は翌日、自身のYouTubeチャンネルで騒動について謝罪。暴力団幹部らとはもともと面識はなく、韓国で初めてママ友から紹介されて写真を撮っただけで、旅行代も自腹であると主張した。
その後、加護からは何の発信もなかったが、ついに沈黙を破り、9月1日にインスタグラムが更新されたため、その投稿は世間から注目を集めたが…。
「夏休み最後の日に、友人が自宅で手料理を振る舞ってくれた様子が発信されていました。パスタや春巻きなどのおいしそうな料理の画像をスワイプすると、最後の画像には美女とともにソファでくつろぎ微笑む加護の姿がありました。さらに同じ1日のストーリーでは、『中野パパ&ママ、いつもありがとう』と、以前から仲の良い芸能事務所社長・中野尚美夫妻と撮影した画像を投稿していました。このタイミングで友達をタグ付けして連投したということは、もしかしたら、清廉潔白な友人らとの仲の良さをアピールし、暴力団幹部らとの悪いウワサを打ち消したいという思いがあるのかもしれませんね」(芸能記者)
加護の思惑通り、このまま何事もなかったように平和な日常が戻ると良いのだが、一度ついた悪いイメージを払拭するのは簡単なことではなさそうだ。
(佐藤ちひろ)