夫との離婚を決断できた背景には、順調すぎるビジネスの存在があったようだ。女優・MEGUMIがDragon Ash・降谷建志との離婚の決断は、彼に三行半を突きつけた形と指摘しつつ、背景にあるMEGUMIの稼ぎっぷりについて、10月2日配信の「女性自身」が詳報している。
降谷は「文春オンライン」に30代一般女性との数年に及ぶ不倫関係を報じられ、MEGUMIとはすでに別居中だという。また、今年の初めには、夫婦の話し合いの末に離婚という決断に至ったこともわかっており、15年間の夫婦生活にピリオドが打たれるようだ。
「そうした中、MEGUMIのビジネス面での充実を伝えたのが『女性自身』で、タレント業以外に実業家としての才能にも溢れている現状を紹介。2016年に石川県金沢市でオープンさせたパンケーキカフェの経営は軌道に乗っており、地元の住民と1年がかりで人間関係を築き上げる努力も怠らなかったといいます。また、バラドルから女優への転身にも成功し、19年に第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。降谷との決別を決めた今年からは“カリスマ美容家”としても新たな顔を見せ、4月にリリースした美容指南書『キレイはこれでつくれます』は35万部超えの大ヒットとなっています。他に、バラエティ番組のレギュラー出演やCM契約料、イベント出演料などなど、トータルのMEGUMIの年収について、『3億円に迫る勢い』だと紹介。すでに収入面で降谷を超えているのは間違いないとのことで、これが『三行半を突き付ける決断』を後押ししたとみています」(テレビ誌ライター)
さらに、降谷の不倫が報じられた9月27日には、自身のインスタグラムから「この度アメリカを代表する、グローバル・パフォーマンス・ライフスタイル・ブランドの『Cole Haan(コール ハーン)』日本初のミューズに就任いたしました」と報告。同ブランドに身を包み、「履きやすさ」や「使い心地の良さ」を挙げると、「私を含め、忙しく働いていたり1日を通して広範囲で動き回る現代の女性にとって、とても大切でありがたい味方だと感じます」とPRしている。
あたかも不倫夫から解放されたことも手伝ったかのように、いっそうマルチな才能の勢いは増すばかり。ファンからも「よく耐えて偉かった!」「MEGUMI様が良い女すぎて、もはや格が違う」などとエールが集まっており、すでに降谷のことは“眼中にナシ”状態かもしれない。
(木村慎吾)