俳優・賀来賢人が3月2日更新のXで、ドジャース・大谷翔平によるNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」への言及に興奮し「大大大パニックです」と綴っている。
大谷は同日配信の「Number Web」独占インタビューの中で、日本在住の夫人と“ドラマを同時に観ながら、電話でオンラインデートをしていた”と告白。具体的な作品として昨年大ヒットした日曜劇場「VIVANT」(TBS系)を挙げ、現在視聴中の作品はNetflixの「忍びの家」だと答えていた。
すると、同作に主演した賀来は「大谷選手ご結婚おめでとうございます!ご夫婦で忍びの家を見てくださってるとのことで社内が大大大パニックです ありがとうございます Netflix すげぇ」と、興奮のポスト。同作は現代に生きる“最後の忍者”による葛藤を描いた物語で、監督を務めたデイヴ・ボイル氏もウワサを聞きつけたのか、自身のXから「Mr.大谷 『忍びの家』を観てくれてありがとう そして本当に結婚おめでとう」と英語で発信している。
「ボイル監督は大谷のユニフォームをまとった写真も投稿に添付しており、改めてグローバルな人気の高さがうかがえます。また、大谷と夫人が『忍びの家』を鑑賞しながらオンラインデートをしていたとのニュースが日本中を駆け巡ると、すぐさま『忍びの家』がNetflix内の視聴ランキングで1位にまで上昇。Xでも作品名がトレンドワード入りを果たすなど、その影響力と宣伝効果は絶大で、『これは皆が観たくなるだろうね』『私たち夫婦も見ます!』『1本CMを流す以上の効果があったのでは?』などの声が上がったほか、『大谷と奥様が“せーの!”って同時にネトフリドラマを再生スタートしてるのを想像して、ほのぼのしてしまった』とする反応もありました」(テレビ誌ライター)
ちなみに同作で、賀来は主演だけでなく、共同エグゼクティブ・プロデューサーも兼務しており、製作に際しては「命懸けの作品」とも豪語。並々ならぬ思い入れに満ちたドラマで、大谷による言及には、感激もひとしおだったことだろう。
(木村慎吾)