サッカー日本代表DF長友佑都の妻でタレント・平愛梨が夫婦円満の秘訣として、夫の前ではどんな時でもいわば、“浮気相手モード”を貫いていると打ち明けた。
平が「出川・バカリ・ひとりの芸人アンケート」(フジテレビ系)にゲスト出演し、2017年に結婚した長友との関係性について言及したのは、同番組のさる10月26日放送回。現在でもまだ「緊張します」といい、風呂の透明のドアから自分が体を洗っている姿を見られることも恥ずかしく「電気を消してお風呂に入ってる」と語る。
また、「結婚すると男の人って」と前置きして、「女性の“浮気相手”」を示す言葉を出し、そういう女性を「求めていくんじゃないかなと思う」との懸念から、自宅では「妻の立場で」そういう情婦的な女性に求めるものの「全てを提供する」といい、“奥さんというより浮気相手のような接し方”で過ごすという論理を展開。たとえば、長友が遠征でしばらく家を空ける際「行ってくるね。家をよろしくね」と言われると、平は「フフフフフ…」と妖艶に微笑み、「ちゃんと帰ってきてね」と健気に愛嬌を見せるのだという。
平が説明するには、不倫ドラマの不倫相手女性がの人がやってることを全部やっているとのことで、他にも“女として見られるための3ヶ条”として「長友の前では常にワンピース」「長友が寝るまで自分は寝ない」「長友の洗濯物はすぐに畳む」などのマイルールを紹介していた。
共演者から感心するリアクションがこぼれる中、平はその動機として、“平愛梨ならこうあるべき”といった理想像を追求しているのだといい「(長友の前で)髪の毛がボサボサとかもイヤで、起きる前に起きて、一応整えてる」「良い緊張感です。遠征に行くとしばらく1カ月とかいない時が私のオフみたいな感じです、気持ち的には」などと話していた。
「遠征が多いサッカー選手という職業も相まって、平はうまくオンとオフのバランスが取れているようですが、結婚から7年が経過してもなお、細かな工夫を続けている点には『妻の鑑』『こんな奥さんだったら最高』などと絶賛の声が寄せられています。中には、『なんでワンピース?笑』と長友の前での“お決まりユニフォーム”を不思議がる反応もありますが、長友は平との交際前から、バラエティーなどで“好みのタイプ”に元女優・堀北真希さんの名前を挙げることが多かったので、少しでも夫の好きな清楚なイメージに近付けたいという想いがあるのかもしれません。番組では子ども以上に夫へ深い愛情を注ぐことから、母にも“あなたは浮気相手的なタイプね”と言われたこともあると明かしていましたね」(テレビ誌ライター)
そうした努力の賜物か、平と長友は17年9月の第一子妊娠から現在までに、4人の男児を出産。昨年4月の第四子は平が38歳での出産となり、世間からは「ここの夫婦は頑張るねぇ」「毎度スゴいですわ」と驚く反応もあった。
長友が日本代表で息の長いキャリアを続けることができているのも、自宅に待っている艶感満載な“浮気相手”のおかげなのかも?
(木村慎吾)