来年2月3日からスタートするテレビドラマ「キスでふさいで、バレないで。」(読売テレビ)に、WEST.の藤井流星と、ファッション誌「non-no」の専属モデルで女優の紺野彩夏がW主演を務めることが発表された。同ドラマは、刺激的なラブストーリーだという。
「発表によるとドラマで藤井が演じるのは、誰もが認めるイケメンで、仕事においても優秀なIT部のエース・塩谷大輔とのこと。今回の役柄について藤井は『塩谷大輔は僕が今まで演じてきた中でも、最もクールなキャラクターです。その反面、刺激的なセリフを発する事もあり、表面上ではわからない不思議な魅力もあります』『塩谷の楓(紺野)に対する真っ直ぐな愛、会社の同期の溝口との関わりなど、ちょっと羨ましくなるオフィスラブストーリーだと思います。沢山の方に見て頂けたら嬉しいです』とコメントしています」(芸能記者)
そんなドラマ「キスで~」は、累計300万部を突破したTL(ティーンズラブ)漫画が原作である。TL漫画とは、少女漫画のような絵柄ながら、性的表現に特化した作品のことなのだが、今回の実写ドラマにてどこまで再現されるのかに大きな注目が集まっている。
「原作では第1巻から、男女がクローゼットの中に隠れ、周囲にバレないよう肌を重ねるという過激なラブシーンが登場するんです。その際、メインの2人はキスをするだけでなく、イケメンの塩谷がヒロインのバストトップを口に含んで刺激したり、彼女の下半身の秘部に指を入れるなど、大胆な描写が連続して登場します。そんな原作のドラマに、今回、旧ジャニアイドルが出演することについてファンの間では『え!原作ってほぼ性的描写漫画やん!マジか…』『あまりに過激な話だからメンタルが耐えられないかも』『まさか指とか入れたりしないよね?』などと動揺する声があがっています」(前出・芸能記者)
とはいえ地上波放送のため、原作描写はソフトな表現に改変されると思われるが、心配するファンも多いようだ。