霜降り明星・粗品と、King ＆ Prince・永瀬廉の“禁断の共演”が波紋を広げている。
1月4日放送の「新しいカギ」（フジテレビ系）に永瀬が出演。人気企画「学校かくれんぼ」に参加すると、番組レギュラーの粗品は、目の前の永瀬に向かって「嬉しい、嬉しい。こんなね、高橋海人くんに来てもらって」と先制口撃。
永瀬は「そろそろ見分けてもらっていいですか？」とクレームを入れ、「新年早々、イジられに来てないんですよ」「そろそろマジでファンの人に◯◯◯ますよ」と反撃した。
これに粗品が「ごめんね。俺が悪いから」と謝罪すると、永瀬も「とんでもないです」と笑い、“手打ち”ムードが漂ったのだが…。
粗品のキンプリいじりといえば、23年8月配信のYouTubeライブで、5人から2人体制となったことを「今の状態のキンプリを誰が見るねん」「しかも顔が似てる2人やろ。廊下で会ってもどっちか自信ないもん。名前も出てこないし」と発言。
今年5月には、永瀬と高橋が「King ＆ Prince株式会社」を設立したとのニュースに「なぁ〜に、節税のために会社作っとんねん！」「ダサいです」とバッサリ。永瀬が会社設立を発表した動画で「どうも、カリスマ社長です」とおどけたことについても、「おもんなさすぎるやろ！お前、なんやそれ」などと突っ込みまくっていた。
「永瀬はもはや粗品のYouTubeの準ターゲットになっており、事あるごとにカラまれてきました。今回の番組で、直のイジリを笑いに変えた永瀬が『大人な対応でカッコいい』『真っ向から向かっていく永瀬廉が漢すぎ』と絶賛される一方、一部のキンプリファンは『廉の顔が引きつってるね。見ててちょっと可哀想になっちゃった』『粗品が謝るまで永瀬廉の目が一切笑ってない』とさらに怒りを増幅させているようです」（エンタメ誌ライター）
一連の暴言により、キンプリファンから殺害予告のダイレクトメッセージが届いたこともあるという粗品。永瀬本人には謝罪することができたが、わだかまりはまだ解けていないようだ。
（木村慎吾）
