俳優・木村拓哉がオーディション番組に出演する後輩や候補生、そしてスタッフのために差し入れた「巨大な段ボール箱」が大反響となっている。
アイドルグループ・timelesz（旧Sexy Zone）の追加メンバーを募る新メンバーオーディション「timelesz project」（タイプロ）の模様がNetflixにて配信中。2月8日までに公開された最新エピソードでは、最終審査の稽古場に事務所の大先輩であるの木村がサプライズで登場。候補生たちに熱いメッセージとともに、大きな段ボールに入った「差し入れ」を届ける様子が話題を呼んでいる。
「木村が提供したのは高級和牛専門店『ミート矢澤』が販売している弁当で、ジューシーなハンバーグと分厚いステーキがセットになった贅沢すぎる弁当。販売サイトによると、ハンバーグとステーキのセットは最安でも『矢澤コンボ弁当』の3900円、高いものだと『極味弁当』1万1000円というものもあります。この豪華すぎる弁当を段ボールで“箱買い”するところが木村らしいところ。開封するシーンの数量から、timeleszメンバーや候補生だけでなく、スタッフの分まで用意していることがわかります。その一方、候補生に対しては、稽古場にペットボトルの水が用意されている状況を“当たり前に思っちゃダメ”と、愛ある説教を垂れていました」（テレビ誌ライター）
超高級弁当と辛口指導というアメとムチ使い分ける木村。兄貴分の近藤真彦や東山紀之が事務所を離れ、後継指名を受けた“新しい長男”としての自覚が、そうした行動に繋がっているのかもしれない。
（木村慎吾）
