芸能
2026/09/26 16:00
Adoが「K-POPフェス」の大トリ務めるも「顔を見せない」特別感が推し活ファン全体には響かなかった理由
芸能
2026/09/26 16:00
歌手のAdoが9月23日、埼玉・ベルーナドームで開催された「INKIGAYO LIVE in TOKYO」の2日目に出演し、大トリを務めた。韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」による大型ライブで、この日はHANA、IVE、&TEAM、INIらもステージに立った。
ところが終演後、SNSではブーイングの嵐が巻き起こった。それがAdoについてだ。それは、Adoの出演を前に、撮影や双眼鏡の使用を禁じる案内があったと報じられ、観客から戸惑いの声が上がったというのだ。また、初日にはあったその日の出演アーティストたちがステージにもう一度集まって行う“締めのステージ”である「フィナーレ」が2日目にはなく、最後を楽しみに待っていたファンから不満が出た。終演直後にブーイングが起きたとの一部報道もあるが、フィナーレが行われなかった理由は明らかになっておらず、SNSでは、「もう2度と行かない」という書き込みは相次いだ。
彼女一人のせいではないが…
「Adoといえば、顔を見せずに圧倒的な歌声で観客を引き込むスタイルが魅力。姿を明かさないことで生まれる特別感も、彼女のステージを支えてきていますよね。一方、K-POPのファンにとってフェスは、目当てのアーティストの一瞬の表情まで見届けたい場でもあります。双眼鏡で見てはいけないなんて何様? という残念感が残ったのかもしれません。しかもトリですからね。『なら出るなよ!』といった怒りの意見もあったそうです」(音楽ライター)
今回の不満をAdo一人に向けるのは違うはずだ。出演順も観覧ルールも、イベント全体の構成に関わる話だ。とはいえ、「顔を見せないスター」というコンセプトを守るために、撮影や双眼鏡の使用を禁じるという特別な演出がなされたとしたら、別のアーティストを本気で推すファンにとっては納得の行かないものになりかねない。今回の波紋は、異なるファン文化が同じステージに集結する時、何を楽しみに来た人がいるのかを考える必要性を浮き彫りにしたと言っていいだろう。
(小津うゆ)
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