糖分補給にも腸活にも役立つ「バナナ」。栄養も食物繊維もたっぷり摂取できるため、成長期の子どものエネルギー補給にもうってつけです。次のようなメニューなら、忙しい朝でも手軽にバナナを取り入れることができますよ。
■バナナヨーグルト
食べやすい大きさにカットしたバナナをヨーグルトに入れるだけのお手軽メニューです。はちみつやシナモンパウダー、きなこなど、お好みのトッピングで楽しみましょう。腸内環境を整える役割を担うヨーグルトに、バナナで食物繊維やビタミン・ミネラル類を追加することができ、体内の働きの活性化に役立ちます。
■バナナトースト
バナナを細めの輪切りにし、バターを塗った食パンに並べます。その上にシナモンシュガーを振りかけ、こんがりと焼き色がつくまでトーストしたら出来上がり。バターをパン用のチョコレートクリームに変えれば、菓子パン風のバナナトーストに変身しますよ。
■バナナと卵のパンケーキ風
バナナをざく切りにしてボウルに入れ、フォークの背でバナナをつぶします。そこに卵を割り入れてよく混ぜたら、油を熱したフライパンで両面にこんがり焼き色がつくまで焼いて出来上がり。中まで火が通っていない場合には、蓋をして弱火で少し蒸し焼きにしましょう。小麦粉を使わなくても、手軽に美味しくパンケーキを楽しめます。
満足感を得られるメイン料理としてもデザート感覚でも楽しめるバナナ料理。朝からエネルギッシュに過ごすため、朝食メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)
