平野紫耀が、新CMの舞台裏で炸裂させた“天然王子”ぶりが話題だ。かゆみ・虫さされ薬の「液体ムヒ」「ムヒアルファEX」イメージキャラクターを務める平野紫耀(Number_i)が出演する、新テレビCM「液体ムヒ『僕らの夏は、液体ムヒ。』篇」と「ムヒアルファEX『強さ、極めろ。』篇」が、5月9日より放映が開始されたが、その撮影秘話などを明かしたインタビューの中で、「最近プライベートでドキドキしたことは?」と問われた平野。返ってきたのは、あまりに“紫耀すぎる”答えだったのだ。
「僕、Number_iっていうグループをやっていて、岸優太くんっていう子がいるんですけど、その子とごはんに行って」
自身のグループメンバーを“その子”呼ばわりという、やや距離感がバグった感じの紹介からの流れで、彼が語るエピソードはさらにこう続く。
「『(岸が)じゃあ俺が予約するよ』とすごいリードして予約してくれて。楽しみだなと思って行ったら、夫婦の方とかが記念日に来られるようなレストラン(笑)。ほんとにすっごい照明も暗くて、すごいムーディーなレストランに2人っきりで…。これ岸くんと2人か~この空間…っていうので、なんかドキドキしましたね。変なドキドキでした」
ツッコミどころしかない“紫耀語録”に、SNSは瞬時にざわめいた。いわく、「“その子”て何!? 同じグループだろ」「ドキドキの意味、たぶん我々と違う」「天然×ムーディー=無敵」といった反応が続々。平野節全開のコメントにファンは爆笑&悶絶モードだった。
「天然エピソードって、本人はわりとマジメに答えてるんですよ。でもその真剣さがズレることで、奇跡的な面白さを生んでしまう。もはや芸です」(バラエティ番組関係者)
King & Prince時代から今に至るまで、“伝説”には事欠かない平野。「タピオカってカエルの卵?」「“ギョーザ”って英語でなんて言うの?」など、日常発言すら金メダル級。
今回のCMでは、ひと夏の青春を爽やかに演出しつつ、「ムヒの似合う男」に仕上がった平野だが、素顔の彼はやっぱり“変わらぬ天然王子”。その場にいる誰もが癒やされてしまう、“かゆみ止め”さながらに“効く”存在とも言えるかも。