田中圭は“罪深い”！七夕が迫り「織姫と彦星」というフレーズを見聞きして想起してしまうあの件

イケメン

2025/07/03 19:15

　6月29日にWOWWOW「ドラマW」として放送されたばかりの田中圭主演ドラマ「おい、太宰」が、翌30日には『三谷幸喜「おい、太宰」劇場版』として映画化され公開されることが発表された。
　
　それを受けてネット上には「何事もなかったかのように働く田中圭に腹が立つ」「永野芽郁と違って田中圭はノーダメージで許せない」「田中圭はきちんと会見も開かないし、永野芽郁みたいに生放送に出て自分の言葉で否定もしてなくてズルい」など、田中と永野に起きた一連の不倫疑惑騒動に対し、永野に比べて田中は仕事に影響が出ていないようだから許せない、とする旨の声があがっている。

　6月21日放送の「新・情報7days ニュースキャスター」（TBS系）では、MCを務める三谷が「あのドラマは去年の秋に撮ったんですけど、苦労して作って、いい作品になって、やっとみなさんに見てもらえるってなった時に、（不倫疑惑報道があって）なんかちょっとミソがついた」「何が実際あったのかわからないけど、彼（田中）の脇が甘いのは確かなわけで。だから、ある意味、僕は怒っているわけなんですが」と発言。さらに「僕は怒っていいと思うんですよ。すごく迷惑をかぶってるから。迷惑をかぶってない人が憤っているのはよくわからない」と、田中に対する世間の声に対して「チクリ」としたことを言いつつ、田中をフォローするような一幕もあった。

　6月26日に最終回を迎えたドラマ「波うららかに、めおと日和」（フジテレビ系）では、なつ美（芳根京子）と瀧昌（本田響矢）が念願の蛍見物をしながら空に天の川を見つけ、なつ美が「織姫と彦星…」と呟くシーンがあり、このセリフにより5月8日発売「週刊文春」で報じられた、田中が永野に送った（本人たちは否定）とされるLINEメッセージの中に「もう織姫と彦星の気持ち。」とあったことを思い出した人が多く、「せっかくの感動的なシーンで田中と永野のことを思い出してしまって冷めた」と嘆く人が続出。これから「織姫と彦星」と見聞きするたび田中と永野のことを想起してしまいそうだ、もうすぐ七夕だから嫌でも「織姫と彦星」を思い出すことが増え、そのたびに田中と永野のことももれなく思い出してしまうんだろうなと思うと自分に腹が立つ、といった声もあがっていたため、七夕の風習を大事にしている人はみんな、田中のことを怒ってもいいのではないかと思う。

　田中をたちまち売れっ子俳優にした2018年放送の連ドラ「おっさんずラブ」（テレビ朝日系）の中で、はるたんこと春田創一（田中）に恋する黒澤武蔵（吉田鋼太郎）が、牧凌太（林遣都）と「はるたんのいい所」を列挙し合って競うシーンで「存在が罪」と言っていたが、今こそ違う意味で田中は実に罪深い。　

（森山いま）