死の危険も指摘され…横山裕「24時間テレビ」マラソンから「あの重要人物が離脱」していた！

イケメン

2025/08/15 12:50

　8月12日配信の「デイリー新潮」が、8月30〜31日に放送される「24時間テレビ」（日本テレビ系）の裏側について報じた。

「チャリティランナーといえば、2023年にヒロミ、昨年にやす子が務めてきました。そして今年は、SUPER EIGHT・横山裕が走るわけですが、『新潮』によると横山の起用に関して、日テレ局内で疑問の声があがっているのだとか。記事に登場する日テレ関係者は、横山について『ファンの方には申し訳ありませんが』と前置きしつつ、『横山裕ってそんなに人気者か？』『街頭で彼の顔写真を見せても、名前を答えられる人は半分にも満たないのでは。昨年、ランナーを務めたやす子や、その前年のヒロミなら、8割以上は答えられると思いますが…』などと、辛辣な本音を明かしています」（芸能記者）

　そんな日テレ関係者の証言に対し、ネットでは「自分たちからオファーしておいて、いくらなんでも横山くんに失礼すぎる」「日テレの中にこんな酷いことを言うスタッフがいるとしたら、人を物としか見ていないし、チャリティーをする資格は全くない」「この文句を言ってる日テレ社員が炎天下の中を走ればいい」などと怒りの声が相次いでいる。

　一方、「24時間テレビ」の名物出演者の不在についても、一部で心配の声が飛び交っているという。　

「『24時間テレビ』のチャリティーマラソンといえば、開始以来、ランニングプロデューサー・坂本雄次氏が参加タレントに付き添い、黄色いバンダナ姿でランナーと一緒に走る光景も名物となっていました。しかし坂本氏は７月に健康サプリメントのイベントに登壇した際、『（企画の参加に）句読点を打とうと思って』と番組卒業について触れていました。また、イベントに同席した登山家・野口健氏から“暑い時期のマラソンは変えた方がいいのでは”との質問が飛ぶと、坂本氏も色々と思うところがあったようで『もともとマラソン企画は（『24時間テレビ』の）後付けだったんです。気候も変わってきて、寒暖計で40度ということは路面温度は50度。それにアスファルトだから足にも反動がくるし…』と、複雑な心境を明かしています。この発言には、ネットで『誰よりもランナーを近くで見てきた坂本さんがここまで言ってるのに、まだ日テレはマラソンを続けるのか』『今年は横山くんの近くに坂本さんがいないのが不安』と、さまざまな意見があがっています」（前出・芸能記者）

　また、「24時間テレビ」マラソンの危険性については、8月9日配信の「ピンズバNEWS」も取り上げており、スポーツドクターの見解を掲載。記事でドクターは「極端な高温下での長距離走は、身体の熱調節機能を限界まで酷使するため、医学的に極めて危険な行為です」と指摘。さらに「熱中症の中でも最も重症な“熱射病”を引き起こすリスクが著しく高まります。熱射病は意識障害や多臓器不全を招き、最悪の場合、死に至ることがあります」と警鐘を鳴らしている。はたして、日テレはこの状況でも、マラソンを強行するのだろうか。