カンニング竹山前橋市長の“ホテルで打ち合わせ”釈明に「一周回って」気になるという「部屋の作り」詳細とは

芸能

2025/09/26 16:55

　カンニング竹山が9月25日放送の「ゴゴスマ」(TBS系）に出演。部下の既婚者男性とホテルで密会していた群馬県の前橋市長・小川晶氏について言及している。

　小川氏は、妻帯者の同市男性幹部職員と今年7月から9月の間に計9回もホテルで密会したと報じられ、うち6回は同じロードサイド型のホテルだった。公用車を使って男性と合流したこともあったとされ、その公私混同ぶりにも多くの批判が集まっている。なお、小川氏は今回の不倫疑惑報道後に開いた臨時記者会見で、当該男性と今年2月以降、10回以上もホテルでの「仕事の打ち合わせ」をしたことは認めた一方、「男女の関係はありません」と不倫関係は否定。ただ、「誤解を招く軽率な行動だった」ことは謝罪していた。

　これについて、番組で意見を求められた竹山は、仕事の打ち合わせや会議であれば、「ファミレスでもカフェでもいいわけだし」と場所選びが不適切だったと指摘。小川氏は「2月頃までは飲食店やカラオケボックスで話をしていましたが、周りの目があり、仕事の具体的な会話もできないので、人目を気にせずに話ができる所ということで（相手の男性職員から）ホテルはどうかと提案を受けた」と釈明しているが、竹山はこの弁明を「なかなか、厳しい」と切り捨てた。また、「1周回って、そのラブホテルに行ってみたいっす。どれだけ良いのか」「作りとかが、そんなに親身になって話を聞けるようなインテリアなのかとかさ。いろいろとよけいなことを考えますよ。すごいポイントを貯めてらっしゃったのかなとか」と、小川氏の釈明に皮肉交じりに言及したのだった。

「竹山が興味津々なホテルの内装に関しては、すでに複数のメディアが詳報。小川氏と男性が6回ほど“会合”に使用したのは前橋市の郊外にある老舗ラブホテルで、経営者の老夫婦オーナーは一部メディアの取材に『市長は確かにここの露天風呂の部屋を使ったよ』と証言。その部屋はおよそ10畳ほどの広さで、スペースの半分以上がベッドで占められており、室内の唯一のソファは大人2人が横並びで座ると腰と腰が密着するほどのサイズ感だといいます。また、この部屋の“ウリ”である露天風呂エリアにも小さなテーブルと椅子が1脚だけ置いてあるのみで、仕事の打ち合わせには全く不向きなインテリアになっています。一方で、この老舗ホテルが長く支持されてきた“強み”としては、各部屋専用のガレージを備えている点にあり、外から見えにくい作りになっていることも相まって、こっそりと現地集合するには最適な構造のようですね」（テレビ誌ライター）

　密会には適しているが、やはり打ち合わせには不向きでは…。

（木村慎吾）

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