菊池風磨が「ハンパない」仰天！山下智久の“まるで修行僧”のような食事スタイルはストイックさの表れか

イケメン

2025/11/25 11:00

　timelesz・菊池風磨が11月22日放送の「with MUSIC」（日本テレビ系）に出演し、プライベートでも親交がある先輩・山下智久の独特な食事スタイルを「間違ってます」と突っ込んでいる。

　番組では、この日のゲストである山下の素顔を知るべく、2015年の山下が主演を務めたドラマ「アルジャーノンに花束を」（TBS系）で共演して以来、付き合いが続いているという菊池がVTR出演した。10年前の初対面を振り返り、10歳上の山下から「“友達として接してね”って言ってくれて。誰に対してもフラットなんですよ。そこが人として素敵だなと思います」と優しい言葉をかけられたと回想した。

　また、同ドラマ撮影の合間に食堂で食事をともにしたことがあったといい、菊池は「山Pは何食べるんだろって覗いたら、豆腐と納豆だけで。山P、マジか…と。ハンパないストイックさだと思って。お腹ペコペコだったと思うんですよ。“いただきます”って手を合わせて、ちゃんと。修行僧かと思いました」と先輩のヘルシーな食事内容に仰天。

　共演者として「自分も甘えてちゃいけないな…」と襟を正したというが、スタッフから“菊池は食堂で何を食べたのか？”を聞かれ、「めちゃめちゃラーメン食べてました。調子のいい時はカレーまでいってました」と正直に語っていた。

　ただ、そんなストイックな山下が“勢いよくかき込む”姿を目撃したこともあったようで、菊池は「僕、あんまり山下くんが白米を食べているところを見たことなかったんですけど、ちょっと前に焼肉に連れて行っていただいた時に、お肉もほぼ全部焼き終わるぐらいのタイミングで店員さんを呼ばれて、『大ライス（ください）』って言ったんですよ」「え、今！？って思って。お肉、もう無いんですよ。山下君、米だけでいったんですよ。変わってるなぁと思って。そのままめちゃくちゃ勢いよく食っていくんです」「次からは言います。山下くん、お米の食べるタイミング、間違ってます」とスタジオの山下に向かって指摘していた。

「山下といえば、2011年に映画『あしたのジョー』で主人公・矢吹丈を演じた際に本格的な筋トレに目覚め、10キロの減量と体脂肪率のマイナス10%を達成。その後もアスリート並みの体作りを続け、2022年配信のNetflix『今際の国のアリスシーズン2』では、ムキムキの大胸筋を披露してファンを驚かせました。また、23年に海外ドラマ『神の雫／Drops of God』で聡明なワイン評論家を熱演した際にも、役作りで『カロリー制限をして飢餓状態に追い込んで、味覚や嗅覚を敏感にしてました』と告白。繊細なワインの味を深く探求できるように余計な糖質や脂質を極限までカットし、カラダを空っぽにしたといいます。山下自身は過去のインタビューで糖質制限は普段はあまりやらず『糖質を食べることも大事』と語っていたので、作品や役柄に応じて、その都度必要な食事制限をしているようです。また、菊池が驚いた“最後に白米”というスタイルも、糖質の塊である白米を終盤に食べることで血糖値の急上昇を抑えるという効果があるため、常に食事には高い意識を向けているのが伝わりますね」（テレビ誌ライター）

　マッチョは1日にしてならず、ということだろう。

（木村慎吾）