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2026/05/21 07:30

やはり「SMAP×SMAP」は別格…鈴木おさむ氏が振り返った「テレビ局の黄金時代」「超太っ腹なカネ払い」

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2026/05/21 07:30

 元放送作家・鈴木おさむ氏がYouTuber・カノックスターのYouTubeチャンネルにゲスト出演(5月17日放送回)し、ノリにノッていたテレビ局の“バブル期”について振り返っている。

 SMAPを含めた様々な人気タレントのバラエティー番組を担当してきた鈴木氏。話題が「テレビの黄金時代」に及ぶと、「テレビって、すっげぇ金があるなぁと思ったのが、90年代」と切り出し、1990年代の印象に強く残っている海外ロケハンの出来事を紹介した。

 鈴木氏は「深夜の特番があったんですけど、オレがその時、26歳ぐらいで、めっちゃ働いてたんで、プロデューサーが『オーストラリアにロケハン行ってきなよ』って言ってくれて。3泊4日とかでものすごい経験をさせてもらったんですけど、その番組、(最終的には)収録しなかったからね。僕の豪華な旅行で終わったっていう。1000万円以上かかってたんじゃないかな?」と、事前の現地の下見に莫大な予算を投じたにも関わらず、あっさりと“お蔵入り”になったという。

 さらに、2016年まで20年間放送されていたフジテレビの超人気番組でも、当時の勢いを肌で感じるエピソードがあった。鈴木氏は「『SMAP×SMAP』(スマスマ)の企画でクイズ大会があったんだけど、テンションを上げるために100万円とか200万円の家具を用意してたんですよ。でもSMAPが全然正解しなくて、めちゃくちゃ家具が余ったのよ。俺は25歳とかだったんだけど、プロデューサーが『普段頑張ってるから、好きなやつ持って行っていいよ』って。200万円ぐらいのソファだったんだけど、『いいよ』って言われた」と振り返っている。

最高月収は1000万円

「90年代のテレビ局が黄金時代だったことは確かですが、中でも、鈴木氏が担当していた『スマスマ』はフジテレビが別格の予算を投じていた看板番組です。あのマイケル・ジャクソンを日本で初めてバラエティー番組に本格出演させた功績や、トム・クルーズ、レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・チェン、ウィル・スミスといったハリウッドスターのほか、元ソビエト連邦最高指導者の故・ミハイル・ゴルバチョフ氏や、総理になる直前の小泉純一郎氏、麻生太郎氏、故・安倍晋三氏ら、政界の大物たちも次々にゲスト出演。一部ではマイケルの出演に数千万円のオファーを出したとも囁かれていましたが、『スマスマ』は最高で34%超えという異常な高視聴率を叩き出していた怪物番組だったため、フジテレビも出し惜しみすることがなかったのでしょう。テレビの全盛期に加え、『スマスマ』とSMAPがともに人気絶頂だった頃に放送作家として携わっていたことは、鈴木氏にとって非常に大きな経験と財産になったはずです」(テレビ誌ライター)

 なお、カノックスターがそんな鈴木氏の「最高月収」を尋ねたところ、鈴木氏は「ある時の『27時間テレビ』で、ドラマも込みだったけど、1000万円もらった」と告白し、「それにはスゴく感謝してます。僕に対しての評価ってことだったから」と語っていた。

 まさにテレビの申し子といっても過言ではない活躍ぶりだったと言えそうだ。

(木村慎吾)

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