イケメン
2026/06/09 11:30
堂本光一、佐藤勝利を起用しても…縦型ショートドラマ「エスドラ」がイマイチの数字なのはナゼか
イケメン
2026/06/09 11:30
「STARTO ENTERTAINMENT」の新サービス「エスドラ」が伸び悩んでいるようだ。「エスドラ」は、縦型ショートドラマを専門に制作し、作品は公式YouTubeチャンネルで全話無料にて公開。公式のX、インスタグラム、TikTokなどSNSでもコンテンツが配信され、スマホで視聴することを想定したサービスとなっている。
第1弾作品として、DOMOTOの堂本光一主演「記憶買収人」を配信。さらに、第2弾として、timelesz・佐藤勝利が主演を務めるホラー×ファンタジー作品「すべての美しいモンスター」を、6月1日から公開した。
「記憶買収人」は、1本目こそ53万回視聴だが、2本目は12万回視聴、3本目は7.9万回視聴と数字が激減。「すべての美しいモンスター」は、5日間で6.7万回視聴と苦戦を強いられている。縦型ショートドラマは、100万回視聴を超える動画も多い中で、STARTO社の人気アイドルを起用した「エスドラ」の動画は、成功したとは言い難いだろう。
「記憶買収人」で堂本が演じるのは、人の記憶を売買する謎の男・クロノ。クロノは、「人間につらい記憶は必要ない」と過去の記憶を高額な値段で買い取り、その記憶を希望者に売るビジネスを行う。記憶をキーワードとした3つのエピソードで作品が構成され、timelesz・篠塚大輝、戸塚純貴、大東駿介など豪華な俳優陣が出演している。
プロデューサーは映画「正体」や、「イクサガミ」(Netflix)などを手掛けるヒットメーカーの藤井道人氏で、かなり予算をかけている印象だ。
ファン層とは「なじみが薄い」形式の可能性も
また、「すべての美しいモンスター」は約1時間の作品で、お化け屋敷「怪奇迷路」を舞台とした作品。佐藤は“イケメンすぎるゾンビ”として人気の「怪奇迷路」の雇われ店長・淳平を演じ、大原櫻子や山本耕史などが共演している。
ストーリーは、メディア出演で人気者になった淳平が、山本演じる巨大企業の社長から、“娘の誕生日に一夜限りのお化け屋敷を作ってほしい”と依頼を受け、仲間とイザコザを起こしながら世界一怖いお化け屋敷を作るというもの。途中、淳平(佐藤)たちが本物のお化けと対峙することになり、予想できないアクションシーンも披露する内容だ。こちらも、豪華な作りの動画となり、スタッフにもドラマや映画の制作陣を贅沢に投入している。
両作品とも映像の作りはすばらしいが、なぜか視聴回数が伸びない状況となっている。なぜ、エスドラは人気が低迷しているのか、テレビ関係者が裏側をこう明かす。
「エスドラは、STARTO社がテレビなどメディアに頼らず、自社で完結させるサービスです。そのため、宣伝が不十分でしっかりとサービスが周知されていない印象です。また、そもそも縦型ショートドラマは、不倫系や艶系、復讐系など下世話な動画が大ヒットしている状況です。長尺で凝った作りのエスドラの作品は、野心的な試みであることは確かですが、やはりそこまでウケなかった、ということでしょう。そもそも、堂本さんや佐藤さんのファンは40代以上も多く、縦型ショートドラマになじみが薄い人もいるでしょうね」(民放関係者)
エスドラはすでに、第3弾でA.B.C-Z・橋本良亮、第4弾でAぇ! group・正門良規が主演の作品が配信予定となっている。今後、改善策を講じてて巻き返すことができるのか注目だ。
(渡邊伸明)
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