私って汗臭いかな……食べ合わせの工夫で乗り切る一石三鳥の「夏のニオイ対策」とは?
夏の満員電車やオフィスで自分のニオイが気になったことはありませんか? 制汗スプレーやシートで拭き取るのは一時的な処置に過ぎません。実は、体臭の大きな原因の一つは日々の食事。食べ合わせの工夫で内側から体を整え、夏を爽やかに乗り切りましょう!
酸化した脂質がニオイの元を作る!?
夏はスタミナをつけようとして揚げ物や肉料理に手が伸びがちです。しかし、脂質の多い食事は皮脂の分泌を活発にし、それが空気に触れて酸化することで独特の強いニオイを発生させやすくなります。
お肉を食べるときは、抗酸化作用の強い緑黄色野菜やレモン、お酢を一緒に取ることを意識しましょう。酸化を抑えることで、体の中から臭いにくい体質へ導くことができますよ。
腸内環境の乱れが体臭を加速させる!?
冷たいものの取り過ぎや夏バテで腸の動きが鈍くなると、体内に老廃物が溜まりやすくなります。この老廃物が血液に取り込まれ、汗として外に出ることでニオイの原因になることも。
そこで味方にしたいのが、水溶性食物繊維が豊富な海藻類や発酵食品です。腸内環境を整えてスムーズな排出を促すことは、肌荒れ防止だけでなく体臭の根本解決にもつながります。
天然の消臭剤「クエン酸」と「アルカリ性食品」が◎
疲労物質である乳酸が溜まると汗にアンモニアが含まれやすくなり、ツンとしたニオイの原因になります。これを防いでくれるのが、梅干しやレモンに含まれるクエン酸です。
また、海藻、きのこ、大豆などのアルカリ性食品を積極的に取ると体内のバランスが整い、汗の質がサラサラとクリアに変わりやすくなります。夏の定番である冷奴に梅干しを添えるだけでも、立派なニオイ対策メニューになりますよ。
「何を着るか」「何を塗るか」と同じくらい、「何を食べるか」は人の印象を左右します。内側から清潔感を育てる食事習慣は、結果として夏バテ予防やダイエットにも繋がる一石三鳥のメソッド。一口の梅干しや一杯のワカメスープを味方につけて、自分自身も周囲も心地よい清涼感あふれる夏を過ごしてくださいね。
(Nao Kiyota)
