【Tシャツが乾くまで】松山ケンイチ“充”と夏帆“あずさ”は不倫関係ではなく「同じ施設で育った“家族のようなもの”」の可能性
放送中の蒼井優主演ドラマ「Tシャツが乾くまで」(TBS系)に対する世間の声に疑問を抱いている。その理由は、咲子(蒼井)の夫・充(松山ケンイチ)と樹生(中島歩)の妻・あずさ(夏帆)が、不倫関係「ではない」と思うからだ。
充とあずさは毎月「第3金曜日」にコインラインドリーで会い、2人は長野行きの日帰りバスツアーに参加し、そのバスが事故を起こしたことで「不倫」と思われているが、実はそうではないように思うのだ。
日帰りバスツアーに参加した「真の目的」とは?
充もあずさも、親兄弟や親戚といった家族がいない。このことは第2話で咲子と樹生がそれぞれ語り合っている。自分の見解では、充とあずさは同じ施設で育った幼なじみであり、“家族のような存在”だったのではないかと思う。結婚して夫や妻という家族を作った充とあずさが、かつて家族のように暮らしていた人と再会したら、それは「第3金曜日」を楽しみにして「逢瀬」を重ねるのではないだろうか。ただしこの場合の「逢瀬」は、実家に帰省するような逢瀬であり、色恋沙汰とは無縁の逢瀬だ。
長野行きの日帰りバスツアーに充とあずさが参加したのも、実はかつて自分たちが育った施設を2人で訪ねることを目的にしていたんじゃないかと考えている。
家族のように育った記憶のある男女が、第3金曜日にこっそりコインランドリーで逢瀬を重ねることは、「不倫」ではない。充とあずさが「不倫関係」ではなかったと思いたい。
(森山いま)
