ライフ
2026/09/06 10:00
本当にコスパ最強だった!豆苗のエキスパートにその魅力と育て方を聞いてみた!
ライフ
2026/09/06 10:00
野菜の価格が高騰する中、できるだけコスパのよい野菜を取り入れたいものですよね。そこで今、注目されているのが「豆苗(とうみょう)」です。今回は、豆苗のエキスパートである『村上農園豆苗研究会』に、魅力やオススメの食べ方、再生栽培のコツを教わりました!
豆苗はコスパのよさや高い栄養価に加えて味と食感も楽しめる
豆苗は、1袋100円ほどで一年中価格が安定しているのが魅力。しかも、自宅で再生栽培でき、1週間もすれば収穫できて食べられるのでかなりコスパがよいです。バズ料理研究家がその味を激推しするほど「美味しい」と評判なんです。
今回、改めて豆苗について教えていただいたのは、村上農園の広報マーケティング室室長代理の松井真実子さん。豆苗には他にどんな魅力があるのでしょうか?
「豆苗はえんどう豆の若菜で緑黄色野菜の1つです。ビタミンCやβ-カロテンといった緑黄色野菜に多い栄養素に加えてタンパク質やビタミンB群なども含まれており、野菜と豆のいいとこ取りで“コスパ最強野菜”とも呼ばれています」
栄養素的には素晴らしいけれど、豆苗を食べたことがない人にとってはどんな味なのか気になります。
「青菜ならではの爽やかさを持ちながらもクセが少なく、ほんのりとした豆の香りと自然な甘味を楽しめます。また、葉は柔らかく茎はシャキシャキとした歯ごたえがあり、部位ごとの食感の違いも魅力です。とくに、生でお召し上がりいただくと、みずみずしい食感と豆のやさしい甘みをよりダイレクトに感じていただけます」
「サラダとしてはもちろん、炒め物や煮物など、加熱する時間やお料理に合わせて違った食感を楽しんでいただけるのもポイントです。どんな食材や調味料とも相性抜群なので、和・洋・中と幅広いバリエーションで楽しめます」
豆苗の美味しさを引き出すレシピとは?
炒める・煮る・電子レンジで加熱するなど、豆苗はどんな調理法や味付けでも美味しくいただけるそう。そこで、村上農園豆苗研究会による『トップメーカーだから知っている 永久保存版 豆苗完全攻略本』から、オススメのレシピを3つピックアップしていただきました。
●ご飯が進むレンチンするだけの「豆苗の肉巻き」
薄切りのお肉で豆苗を巻いてレンチンするだけの簡単レシピです。豆苗の風味とお肉の旨みがよく合ってご飯が進みます。豆苗を買ったらまず試していただきたい一品なんだそう。
●和洋中にアレンジできる「みょうたま(豆苗と卵のふわとろ炒め)」
シャキシャキの豆苗とふわとろ卵の食感が楽しめる中華風の定番レシピです。調味料やプラスする具材次第で、和にも洋にもエスニックにもアレンジできるのも魅力なんだそう。
●風味が楽しめる韓国風「豆苗とカリカリじゃこのチョレギサラダ」
生の豆苗の爽やかな風味をごま油が引き立てる韓国風サラダです。カリカリに炒めたじゃこと韓国のりの香ばしさ、風味も楽しめるそう。
詳しいレシピは書籍や公式サイトに掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
豆苗の再生栽培ってどうやるの?失敗しないコツは?
豆苗は食べるときに根っこの部分をカットしますが、この根の部分を使って再生栽培することができます。失敗する人も多いようですが、うまくやるコツは次の通りです。
「再生栽培のよくある失敗は豆ギリギリの位置で短くカットしてしまうこと。可食部を多く取ろうとしてついやりがちですが、これでは新しい芽が伸びにくくなってしまいます。また、『水が多いほうがよく成長するのでは?』と思う方もいらっしゃいます。上手な再生栽培のコツは次の3つだけなので、ぜひチャレンジしてみてください」
●2つのわき芽を残してカットする
茎の根元付近に小さな2つの芽「わき芽」があります。ここから新しい芽が伸びるため、わき芽は残してカットします。
●水は適量をキープ&適切に交換
水が少な過ぎるとすぐに乾いてしまい、多過ぎて豆が浸ると傷む原因になります。豆の下、根の半分くらいを目安に水を入れ、夏場は1日2回、その他の時期は1日1回、水を換えましょう。
●明るい室内に置く
豆苗の成長には光合成が欠かせないため、日当たりのよい場所に置きましょう。屋外は虫がつきやすく、暑さや寒さの影響も受けやすいため、窓辺など室内の明るい場所がオススメです。
再生栽培がうまくいけば、買ってきた豆苗を1回目としてあと2回再生栽培でき、計3回豆苗を食べられます。1袋100円前後で購入すれば、1回あたり約30円! 他の野菜と比べてお手軽な価格ながら栄養価が高く味もよいので、このご時世の救世主といえそう。ぜひ試してみてくださいね。
スペシャル
Asa-Jo チョイス
