芸能
2026/09/02 07:00
元TOKIO松岡昌宏は「けしからん!」女優の“俳優呼び”に立川志らくも猛反対「先人たちが築いた歴史がある」
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2026/09/02 07:00
落語家・立川志らくが、自身のYouTubeチャンネル「公式 志らく劇場」を更新(8月26日付)。元TOKIOの松岡昌宏が8月23日、ラジオ番組「松岡昌宏の彩り埼先端」(NACK5)で、「女優」を「俳優」と呼ぶ風潮に対して異を唱えたことを受け、志らくが同調する形で私見を述べた。
「TOKIOの松岡くんは、いいテーマを発してくれました…」
松岡はラジオでこう語っていた。
「世の中が女優さんも俳優さんも、男優の方もみんな“俳優で整えるんだ” “統一するんだ”みたいな風潮、あるじゃないですか。これは本当に間違ってますよ」「女優さんっていうのは特別なんです。みんながみんななれるもんじゃないんです。本当にごく一部の方々なんです。だから敬意を表して“やっぱりこの女優さんは素敵だ”っていう称号ですよ、言うなれば。それをなんですか、“俳優の何々さん”って。けしからん。実にけしからん」
つかこうへい氏が示した「女優の定義」
この発言を受け、志らくはこう持論を展開した。
「なぜ、女優(呼び)には奥深いものが出て、男優(呼び)は軽いのかっていうとね、歴史が違うんです。その昔、芝居というのは男中心だった。落語がそうです。歌舞伎もそうですよね。そこに女性たちが自分たちも芝居をしたいんだと、先人たちが苦労して女優というポジションを築き上げた長い歴史があるんです。だから女優という言葉に深みがある」
さらに志らくは、演出家・つかこうへい氏(2010年死去)の言葉を引用した。
「『女優とは、女ではない。もちろん男でもない。女優という名の生き物だ』。…これはすごいでしょ。それくらい女優というのは体張って、精神ボロボロになってでもやる。もちろん男優だってそうなんだけれども、男優の場合は役者っていうところに価値を持ってる。そのように私は捉えてますけど…」
昨今では、性自認やジェンダーに関する多様性の観点から、アカデミー賞における「男優賞」「女優賞」の区分についても議論が起きている。それぞれの分野の歴史に深く関わるだけに、容易には答えの出ない問いでもある。
(所ひで/YouTubeライター)
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