【Tシャツが乾くまで】高橋文哉“直人”が恋する相手は蒼井優“咲子”でなく松山ケンイチ“充”の予感
蒼井優演じる瀬尾咲子が、中島歩演じる園田樹生の胸元に“頭コツン”をして衝撃を生んだ、放送中のドラマ「Tシャツが乾くまで」(TBS系)。個人的には、瀬尾充(松山ケンイチ)と園田あずさ(夏帆)は不倫関係でなく、同じ施設で“家族のように育った”関係だったと思っているので、充とあずさが「第3金曜日」の昼間にコインランドリーで逢っていたことは「シロ」だと、声を大にして言いたい。
対して、咲子(蒼井)が樹生(中島)の胸元に頭をコツンと寄せ、そんな咲子の肩を抱こうとしていて咲子のスマホが鳴り、ハッとしてその手を止めた第2話の終盤シーンのほうが、よほど不倫のニオイが漂っていたので「クロ」と叫びたい。夜のキッチンにいる2人というのも、かなり「不倫臭い」。
キャリアを考えると見合っている役は…?
また、充が経営していた喫茶店「ひこうき」で働く高橋文哉演じる矢野直人も、なんだか「咲子に好意を抱いている」ように樹生は言っていたが、それも違うかもしれない。直人の想い人は咲子でなく充(松山)で、充が愛する咲子を心配しているようにも見えるからだ。
高橋の役者としてのキャリアを考えると、咲子に対する恋心をこじらせる青年よりも、充に想いを寄せていたからこそ咲子を見守る青年を演じることのほうが、キャリアに見合っている気がする。
中島演じる樹生を、妻(夏帆)のあずさが不倫をしていると早とちりをしたり、直人(高橋)が咲子(蒼井)に恋していると勘違いしたりするキャラだと思うと、「ああ、中島歩が演じてこそ映えるキャラだよね、樹生って」と思えてしまうのは私だけだろうか。
おしゃれコインランドリーが増えている今、「コインランドリー不倫未満」が増えたりして。
(森山いま)
