芸能
2026/07/30 17:30
Snow Man岩本照「真田十勇士」に懸念!“世界照準”宣言で招く「SHOGUNとの残酷比較」
芸能
2026/07/30 17:30
Snow Man・岩本照が、本格忍者アクションで世界進出を狙う。
テレビ朝日は7月29日、岩本主演のドラマ「真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA」を10月から放送すると発表した。岩本が演じるのは、真田幸村に仕え、徳川家康に立ち向かう猿飛佐助。全編京都ロケを敢行し、最新映像技術やAIも導入。同作の公式サイトでは「日本が誇る忍者を世界へ」を掲げた「世界照準の超大型プロジェクト」だと紹介している。
「SASUKE」(TBS系)でも知られる岩本の身体能力と忍者役の相性は抜群。公式発表でも、アクションシーンが多数盛り込まれることが明かされ、期待の声が高まっているのだ。
もっとも、テレビ関係者は「世界照準を打ち出したことで、避けられない比較が生じてしまう」と指摘する。続けてもらおう。
「『真田十勇士 SHADOWS OF THE TEN NINJA』のリリース冒頭で『SHOGUN 将軍』の世界的ヒットに触れていることもあり、視聴者が両作品を比べるのは間違いありません。しかし『SHOGUN』シーズン1は、一部で総製作費約350億円とも報じられた超大作。地上波の深夜ドラマが、同じ規模の予算を投じられるはずはありません」
アクションが本格的であればあるほど…
時代劇は現代劇以上にカネがかかる。城下町や合戦場のセット、甲冑、武器、かつら、馬、エキストラをそろえ、さらに忍術を映像化するVFXも必要だ。
「AIで背景を広げたり、大人数がいるように見せたりすることはできるのですが、衣装や小道具の質感、セットの奥行き、合戦シーンの人の密度まですべてを補うのは難しい。岩本のアクションが本格的であればあるほど、周囲の映像が軽く見えてしまう危険もあります」(前出・テレビ関係者)
国内向けの時代劇なら、多少のアラも味になるのだが、同作のターゲットは「世界」である。
「作品の中身ではなく、予算差によって“チャチ”と判断されるのが最大の懸念ですね。世界照準という宣伝文句が、作品のハードルを引き上げてしまいました」(前出・テレビ関係者)
岩本の前に立ちはだかるのは、徳川家康よりも“350億円の残像”なのかもしれない。
(塚原真弓)
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