芸能
2026/08/26 11:15
「VIVANT」に12月公開「劇場版で完結」報道!“制作費を回収”できても大逆風が吹きかねないワケ
芸能
2026/08/26 11:15
堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(TBS系)が、3年ぶりの続編でも熱狂を巻き起こしている。第2シーズンは7月26日にスタート。前作の最終場面から物語が直結し、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李ら主要キャストも続投した。放送後は伏線や登場人物の正体を巡る考察が飛び交い、Xでは関連ワードがトレンドの上位を占めている。
視聴率も初回18.8%、第2話16.4%、第3話15.1%、第4話16.6%、第5話15.2%と、5話連続で15%台以上を維持(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。7月期から10月期にまたがって放送され、日曜劇場では異例の2クール作品となる。
そんな中、8月25日付の東京スポーツが、劇場版を12月4日に全国公開する方向で調整中と報道。第2シーズンは11月中旬に終了し、映画が物語の完結編になるという。8月25日現在、TBSから正式発表はない。
毎週追いかける意欲が薄れる?
同作の映画化について、テレビ関係者は「巨額の制作費を映画で回収したい意図はわかるのですが、これが大きな逆風になるかもしれません」と指摘する。続けてもらおう。
「劇場版での完結を踏まえた構成にすると、2クールのドラマが消化不良気味で終わってしまいかねない。よほど脚本で工夫しない限り、スッキリとドラマ版を終わらせるのは至難の業でしょう」
地上波の視聴率を下げてしまう懸念も。
「2クールという長丁場を見たうえ、最後はチケットを買って劇場へ行く必要があるとなれば、なかなかの負担です。映画化されるのを知って、毎週追いかける意欲が薄れてしまい『劇場版がサブスク配信されてから一気に見よう』と考える視聴者が続出しても不思議ではありません。本来なら、ドラマ版の最終回から一定の期間を置いたうえで、劇場版に取り掛かるのが妥当だったのではないでしょうか」(前出・テレビ関係者)
ドラマに悪影響がない形での、絶妙な流れを作っての劇場版公開に期待するしかない。
(塚原真弓)
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