季節の変わり目のイライラを察知!自分の“限界サイン”に気付くコツとは?
朝晩の寒暖差が大きくなって夏の疲れが出やすい季節の変わり目。「なんだか最近、小さなことでイライラしてしまう」「子どもに対して優しくなれない……」と...
ある程度の年齢になると、自宅に溜まっている“思い出の品”の片付けに頭を悩ませることはありませんか? そんなときはどうすればよいのでしょうか。
「いつか整理をしよう」としまっていた昔の手紙やプリクラ、元カレからもらったアクセサリーや旅行先で買ったお土産などなど、大量の“物”に心当たりがあるのでは。厄介なのは「捨てるか捨てないか」の判断が難しいだけでなく、捨てたら二度と手に入らないうえに過去まで捨てるような気持ちになることも影響してくること。
そんな「片付けなくちゃ……」と思いつつも片付けられない物について、つい先日、筆者が実践して効果があった片付け法を紹介していきます!
筆者は物を捨てるのが得意なほうだと自覚していますが、それでも思い出の品となるとなかなか処分が進みませんでした。そこで、数々の整理術をチェックした後に実践したのが、いきなりゴミ箱に入れずにまずは3つに分類をする方法です。
片付けたいものを床に全部出してから、「残す」「手放す」「保留」に分けて、「手放す」は問答無用でゴミ袋へ。「残す」もクローゼットに整理しながら戻します。問題は「保留」なのですが、これは「保留」のまま少し時間をおいてよいルールにして、次回の片付けへ持ち越すことにしました。
ちょうど1ヵ月ほど経ったところで、この「保留BOX」をチェックしてみると、中身はほぼ「手放す」へと移行できました。いったんは手放さずに、でも“手放す候補”に入れたことで、心や頭の整理がしやすくなった効果を感じました。
「残す」「手放す」「保留」に分ける方法は言葉にすると簡単そうなのですが、実際に手を動かし始めると分類に困ってしまう物も実はたくさんありました。そんなときに筆者が判断基準としたのは、“過去に引っ張られないこと”と、“過去も未来も考えず、今の価値で決めること”です。
物を捨てるときには、過去だけでなく「また使うかも」や「将来、あると便利かも」などと未来まで想像してしまい、捨てる手が止まりがちですよね。そういった雑念的なものを減らして、とにかく「今、必要なのか?」「今、欲しい物なのか?」を基準に判断するようにしたところ、「手放す」に分類できるものが大きく増えて効果的でした。
もしかすると、この後で「捨てなければよかった……」と思うものがいくつかは出てくるかもしれませんが、そのときはそのときで考えるとして、とりあえず今のところは「捨ててよかった!」「すっきりした!」というメリットのみ感じています。
思い出の整理と聞くと、なんだか過去まで捨ててしまうような寂しい気持ちにもなりがち。けれど、物を片付けることは過去を捨てる行動ではないですよね。なかなか手をつけられなかったごちゃごちゃとした物を整理できると、頭や心もすっきりするのは間違いなく、捨てた後にも「過去を捨てた」といった類の罪悪感はまったくありませんでしたよ。
片付けたいけれどなかなか着手できていない物があるならば、ぜひ一度試してみてくださいね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)