「24時間テレビ」のチャリティランナーで女を上げたお笑い芸人のブルゾンちえみが9月6日、缶コーヒー「WONDA」の新しいCM発表会に出席。CM中で披露する金髪姿に注目が集まった。
「『24時間テレビ』のゴールシーンが、関東地区で視聴率40.5%を記録。さらに今回はCMでビートたけしと共演するなど、タレントとして今がまさにピークを迎えています。お笑い芸人として下積みの経験が少ない分、ブレイクしている今のうちに次の展開を考えないと、一発屋に終わってしまう恐れもありますね」(スポーツ紙記者)
引っ張りだこになっている今の状況こそピンチというわけか。ただ、歌手を目指したり、劇団に入っていたりと多才なブルゾンにとって、将来の選択肢はお笑いに限るわけではなさそうだ。
「ブルゾンは9月7日のインスタグラムで、いつもと違うブルーグレーのクールなアイメイクを披露。フォロワーからは『美しす!』 『やばい!めっちゃカッコイイ』『クールビューティちえみ』と絶賛されていました。中には、女優の沢尻エリカに似ているという指摘も。もはや人気の要因はお笑いネタだけではありません」(女性誌ライター)
さらに11日には、携帯電話のCMで共演したファッションデザイナー・コシノジュンコとの写真をインスタにアップ。「本当に親子にしか見えません」「なんてスタイリッシュなお二人なんでしょう」などと賛辞をもらっている。
「ブルゾンは以前から『ZARA』などのファッションアイテムとスポーツブランドの靴下や靴、小物などを自分流にコーディネートした私服姿をインスタに投稿して支持されています。いずれは、自分のブランドを立ち上げ、化粧品のプロデュースも手掛けたいという夢を持っているようです」(前出・女性誌ライター)
もともとコシノのファンで、そのオマージュから今の芸風を確立しているブルゾン。CM共演により親睦を深めたことで、2人の“親子ブランド”が日の目を見る日が意外と近いのかもしれない。
(窪田史郎)