ダウンタウン・松本人志の“あのひと言”が案じられている。
フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが、お笑い芸人・おばたのお兄さんと結婚することが3月27日のスポーツ紙各誌で報じられ、話題をさらった。
「2人は昨年5月に熱愛発覚。当時、野球選手や社長、ミュージシャンと結婚する女子アナが多い中、ブレイク前の芸人を選んだことから山崎アナの好感度がアップ、応援するコメントがネットでも躍りました。ところが、翌月おばたのファンとの不貞が発覚。一時は破局するのではないかと見られましたが、危機を乗り越えゴールイン。今月24日には、お互いの家族に報告したとみられます」（スポーツ紙記者）
ネットでは祝福の声が上がる一方で、〈ラブラブ期間に女遊びする男で大丈夫──？〉〈こんな人と結婚していいのかよ？〉といった心配する声も数多くあがっている。
また、女子アナとブレイク前の芸人とあって、収入における「格差」を気にする声もある。
「山崎は以前から、結婚しても女子アナの仕事を続けている西山喜久恵、佐々木恭子、両先輩アナへのあこがれを口にしています。生活の事を考えて今後もフジテレビに残る道を選んだのかもしれませんね。4月からは『とくダネ！』のMCに就任。政治や経済、災害現場の取材などをしっかり勉強しながら、両立させていくのではないでしょうか」（放送作家）
では、おばたのお兄さんに、「逆転」のチャンスは来るのか。
「一発芸があり、今回山崎と結婚したことで、地方巡業など営業で稼ぐことはできますが、なかなか展望がみえてこないというのが正直なところです」（前出・放送作家）
そして、さらに不穏な空気を漂わせる遠因となるのが、前述の松本人志が「おばたを評して」出たひと言だ。
「去年8月放送された『ワイドナショー』（フジテレビ系）の中で、松本が『芸人で食うのが遅い奴は本当に売れないですから、ほぼ100パーなんで』と前置きした上で、おばたのお兄さんを呼び出し、山崎アナと食事した際、『おばたのお兄さん、食べるの遅かったよね』とコメントしました。山崎アナが慌てて『ああいう場だったんで』と、緊張して食べるのが遅くなったとフォローしていましたが、果たしてどうなんでしょうか」（エンタメ誌ライター）
前途多難な2人の結婚。松本の予測が外れることを願うばかりだ…。
（窪田史朗）
