肉体に自信があるせいか、解放感を大事にしたいせいか、「部屋では半分だけ服を着る」というジャニーズタレントは少なくない。タッキー&翼・滝沢秀明も、そのひとりだ。
現在は、主演・演出を務める和ミュージカル「滝沢歌舞伎2018」の東京・新橋演舞場公演を終え、初の愛知・御園座公演の真っ最中。この舞台の人気演目といえば、腹筋和太鼓。これは、上半身を露わにして、回転する和太鼓を滝汁(舞台上で滝沢が流す汗のこと)まみれになりながら叩くものだ。見せられる筋肉を私生活でも意識するためか、滝沢のマッパ生活は長い。
「かつて相棒の今井翼が、宿泊先のホテルで滝沢の部屋の扉を開けたら、ホントにマッパだったと証言しています。ここ数年、自宅では服を着てることもあるそうですが、ホテルではマッパのほうが多いそう。寝るときの、素肌にシーツが当たる気持ちよさを知ってからは、やめられないみたいです」(スポーツ紙記者)
滝沢と同じくミュージカルスターでもあるKinKi Kids・堂本光一も、かつては部屋で一糸まとわぬ主義だった。
「2人と違い、変わった理由で部屋で脱いでしまうのは、関ジャニ∞の安田章大です。愛犬家である彼は、できるだけ動物と同じ状態でいたいという理由で、服を着ないそうです。動物全般が大好きなヤスらしい、ほのぼのすぎる理由です」(前出・スポーツ紙記者)
そんな安田も、素肌に温かい毛布をすっぽりかぶる快感を覚えて以来、その世界から抜けられなくなったとか。しかし安田の場合は、帰宅するとすぐに脱ぐ。慌てるのは、宅配便が来たとき。アンダーウェアをはいて、アウターだけはおって玄関に向かうという。
艶モード全開の30代ジャニーズ。ぜひプライベートをのぞき見したいものだ。
(北村ともこ)