かつての輝きとは程遠い歌声に視聴者も呆然!?
SPEEDのメンバーで、現在はソロの歌手として活動している島袋寛子が、8月25~26日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ」に出演。グループの名曲「White Love」を事務所の後輩であるダンスボーカルグループ・フェアリーズとともに歌い、耳の不自由なダンサー“ネクパソ”がダンスを務める形で披露するも、島袋の歌声にSNS上がザワついた。
「ハイトーンボイスが持ち味の島袋ですが、この日の歌唱は安定を欠いていましたね。冒頭から声が出ておらず、ハイトーンのサビの部分をちゃんと歌えるのか懸念されましたが、そこはいたって普通に歌いきっていました。サビのパートに気を取られすぎていたか、久々の生放送で緊張したのかもしれませんが、彼女の全盛期を知る層にとっては少々拍子抜けだったようです」(エンタメ誌ライター)
島袋の変わりようにはネット上でも、「あれ、こんなんだったっけ?」「声出すの辛そうだな」「ここまで声が出てないのはちょっと残念」「ああSPEEDが廃れていく」などと、残念な反応が見られた。
リーダーの新垣仁絵が13年に結婚を発表したタイミングで所属事務所を退所したことで事実上解散状態となっているSPEED。さらに上原多香子と国会議員になった今井絵理子の2人は不貞愛疑惑が浮上したりと、イメージが悪化。現在テレビにSPEEDで出てこられるのは実質、島袋だけだろう。
なんとか孤軍奮闘、頑張ってほしいところだが、まずはボイトレに取り組んで往時の美声を取り戻してもらいたいものだ。
(佐伯シンジ)