関根麻里が33歳にして熟れ過ぎも“西原理恵子化”でオヤジ人気を獲得か！？

芸能

2018/10/04 07:15

　イギリス留学のウエンツ瑛士が降板した情報番組の「スッキリ」（日本テレビ系）にて10月2日、タレントの関根麻里が後任として新レギュラーに就任した。関根はこの日、海外のエンタメ情報を紹介するコーナーの「WEニュース」に出演。11年4月まで同番組に出演していたことから「お久しぶりです」と、7年半ぶりの番組復帰をアピールした。

　その関根はお笑いタレントの関根勤を父に持つ二世タレントで、2006年のデビュー以降、父親譲りの明るい性格とそつのないトーク術で人気者に。2015年11月には産休に入って表舞台から姿を消していたが、今年からテレビにも復帰し、今回の「スッキリ」出演で本格的に復活となるようだ。その関根に対して視聴者からは、驚きの声があがっているという。女性誌のライターが語る。

「彼女が画面に登場した瞬間、『えっ、誰！？』と叫んでしまいました。私たちがイメージする関根は明るい笑顔の“娘さん”だったのですが、それがいまや堂々とした体格を誇る『ザ・ママ』の体型に。テレビ復帰直後はもっと太っていたそうで、そこからはずいぶん痩せたそうですが、それでも以前とは別人のようです。これでまだ33歳だというのも驚き。子供を産むと体型が変わる人は多いものの、芸能人でこれほど産前産後の違う人は珍しいんじゃないでしょうか」

　33歳にして早くも熟したのか、それとも劣化してしまったのか。ともかく以前の関根からはずいぶんと見た目も変化したようだが、なかにはこの変化を歓迎している視聴者もいるというのだ。テレビ誌のライターが指摘する。

「関根の姿を見て『西原理恵子に似ている』と思った視聴者も多かったようです。人気マンガ家であるとともに、高須克弥院長の事実婚の相手としても知られる西原さんは、いわゆる『男好きのする顔つき』の持ち主で、とくに年上の男性からモテる『オヤジ殺し』の典型ですね。その西原さんに似てきたということは、関根も33歳にして早くもオヤジ殺しの域に突入したということ。朝8時から放送されている『スッキリ』には女性視聴者だけでなく、定年を迎えた初老男性の視聴者も多く、関根はその層にグサリとササることでしょう。そんな視聴者層を見据えての起用であれば、制作側の慧眼と評価できそうです」

　出産を経て元気な娘さんからオヤジ殺しへとジョブチェンジを果たした関根。今後はリタイア組おじさん視聴者の癒しとしてますます人気を博していきそうだ。

（白根麻子）