俳優の志尊淳が6月8日、インスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染者の対応に当たる医療従者へ1000万円寄付することを表明し、同日複数のメディアも伝えた。
記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛要請を受け、志尊は4月末からインスタグラムのライブ配信企画「志尊の自粛部屋」をスタート。自室で体温を測定して健康状態を報告したり、ファンの質問にリアルタイムで答えたり、最大12万人が同時視聴するというヒット企画となった。叔父でシンガーソングライター・宮崎歩の協力を得て楽曲「きぼうのあしおと」も制作・配信し、iTunesとmoraの両サイトでリリース日の最新総合ランキング1位を獲得。さらに志尊がオールプロデュースしたオリジナルTシャツも製作。予約販売では一部在庫が切れるなど大きな反響があったという。
インスタグラムで志尊は医療関係者へ感謝の言葉を捧げ「今回、#志尊の自粛部屋 プロジェクトから、ここで生まれた楽曲とグッズの売上の一部、1000万円を日々戦ってくださっている医療従事者の方々に寄付をさせて頂くことになりました。微力ですが、お役立て頂ければ嬉しいです」と報告した。
ネット上では「こんな若い俳優さんが寄付」「たいしたものだ」「1000万円寄付とか、尊敬に値する」「行動力が男前すぎる」など、25歳の若さで慈悲深い寄付を行った志尊に賛辞が集まった。そんな志尊だが、幼少時からなかなかのヤリ手だったようだ。
「2019年6月20日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に志尊が出演。“素顔”に迫るという企画で、志尊の保育園時代の同級生が意外な一面を暴露しました。当時、保育園の先生に初恋をしていた志尊は、先生の胸に触れる方法を日々考えていたとか……。自分で作ったコサージュをつけてあげるフリをして胸を触るなど、さまざまな方法を実践したといいます。また、卒園式が終わった後に映画を観に行く約束をして、実際に行ったようです。しかも、映画の途中で先生の頬にキスをして、先生が頬にキスをし返してくれたエピソードも披露。幼い頃から行動力は抜群だったようです」(芸能記者)
初恋相手の保育園の先生も、立派になった志尊に喜んでいるはずだ。
(石田英明)