10月18日の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にて、イモトアヤコが航空自衛隊のブルーインパルスに搭乗する様子が放送され、多くの視聴者がその美しい映像に酔いしれた。その訓練課程で明かされたイモトのプライベートに驚く視聴者が続出したという。
ブルーインパルスのアクロバット飛行では空気の薄い高高度を飛ぶことから「低圧訓練」の受講が必須となる。イモトは航空自衛隊浜松基地にて日本に3つしかないという低圧室に入り、標高7500メートルと同じ酸素濃度を体験。その状態で筆記テストに挑み、頭が正常に働くかどうかをチェックした。一般人には相当厳しいテストだが、標高8136メートルのマナスル登頂など数々の登山歴を誇るイモトは見事、このテストをクリア。その証明となる「低圧訓練修了証」を交付されていたが、ここで視聴者が驚いたというのだ。
「イモトは修了証をカメラに向かって披露。そこにはイモトの本名である『石崎絢子』(※崎はタツサキ)をはっきりと読み取ることができました。イモトは昨年11月24日の放送で、同番組のディレクター石崎史郎氏と結婚したことを生報告。12月7日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では『はじめまして、イシザキアヤコと申します』と自己紹介し、石崎姓になったことを明かしています。ただイモトの結婚を報じるウェブニュースでは『石崎』表記がほとんどで、崎の字が“タツサキ”であることはあまり知られていなかったので、《実はこっちの字だったのか!》と驚く視聴者が少なくなかったのです」(テレビ誌ライター)
そして視聴者がもうひとつ食いついていたのは「絢子」という下の名前だったという。
「アヤコという名前には綾子や彩子、文子や亜矢子などいくつもの漢字表記がありますが、絢子さんは少数派のほう。そのため《イモトって絢子っていうのか!》との声も続出していました。そもそも彼女は『イモトアヤコ』というカタカナ表記の芸名が特徴の一つでもあるので、石崎絢子という漢字表記自体が視聴者にとっては新鮮だったようです」(前出・テレビ誌ライター)
結婚の過程をすべてテレビで明かしたイモトゆえ、結婚後の姓も含めたフルネームの披露に躊躇はなかったようだ。
(白根麻子)