3月にバラエティ番組「私の何がイケないの?」(TBS系)を降板し、テレビから完全に姿を消している江角マキコ。しかし、当の江角本人は4月28日発売のFRIDAYでこれに反論。「仕事がなくなったのではありません。自分からテレビに出るのをやめようと決めたんです」と語っている。
「娘に迷惑をかけたくないことを理由にしていますが、これは強がりでしょう。やはり長嶋一茂宅落書き事件の影響が大きかったのは間違いない」(広告代理店関係者)
やはり、テレビ復帰にはこの件は避けて通れないようにも思えるが、テレビ関係者はこんな強引な復活プランがあると声を潜める。
「ジャニーズの威光を借りるという大胆な作戦があるようです。江角の夫である平野眞氏はフジテレビで数々のドラマを担当。木村拓哉主演の『HERO』や、最近では山下智久主演の『5→9 私に恋したお坊さん』の演出も手掛け、ジャニーズとは太いパイプを持っています。しかも江角もかつて、高校生役の山下と恋に落ちる主婦を演じていました。そんなジャニーズ主演のドラマなら、記者会見で余計な質問をシャットアウトすることも可能ですから、江角が復活する場には最適でしょうね」
ジャニーズがわざわざ江角の援護射撃をしてくれるとは思いづらいが、トークバラエティよりも、セリフの決まっているドラマのほうが復帰に適しているのは確実だろう。視聴率低迷のドラマが多いフジテレビゆえ、江角の話題性に賭けてみる作戦も有り得そうだ。
(金田麻有)