元衆院議員でタレントの宮崎謙介が2月3日に自身の公式ブログ「前向き宣言」を更新し、コロナ禍におけるコミュニケーションの弊害を嘆いている。
「【悩み】ママ友とのお付き合い」と題して投稿した宮崎は、「私は今、幼稚園の送りと、たまにお迎えをするというルーティンを過ごしています」と書き出し、現在の悩みとして「ママ友さんの顔が覚えられない」ことを挙げた。
というのも、「コロナ禍での入園で、もうみんなマスクをしているのが通常になってしまっています。ママさんたちはみんなマスクをしているのが基本スタイルなのです」と顔がマスクで覆われた状態が普通になっているのだという。
宮崎は続けて、「とりあえず、挨拶はしているつもりですが、自分はいったいどなたとご挨拶をしているのだろうか、となってしまいます。目やシルエットで人を判別するのは本当に難しい…」「変なコミュニケーションになっていなければいいんだけど。とびくびくしながら毎日を過ごしています…」などと、ぎこちないやり取りに不安を覚えているようで、「早くマスクのない時代がきますように」と締めている。
「新たな生活様式として、完全に定着しつつあるマスクの着用。宮崎の指摘する通り、入園時から互いにマスクを着けていることが常識となっている為、顔を合わす際には常に目とシルエットのみで判断しなければならないという状態です。ただ、このコミュニケーションの弊害を綴っているのが、女性関係でたびたび世間を賑わせ、昨年秋にも妻以外の女性との『過ぎたコミュニケーションがあった』と生放送で謝罪したことがある宮崎ということもあり、ネットでは『顔を覚える必要ないだろ』『別の狙いがあるんじゃないかと想像してしまった』『顔と名前を覚えたら“これからお茶でもどうですか?”とか言いそう…』『危ないシチュエーションだ 笑』『顔を覚えられなくて奥様は喜んでるでしょうね』とのツッコミが続出。誰もが共感するであろうコロナ禍の悩みを表現した宮崎でしたが、まさかのリアクションが集まる格好となりました」(エンタメ誌ライター)
“行き過ぎたコミュニケーション”を防ぐ為にも、宮崎はマスク着用の慣習を続けた方が良さそう…?
(木村慎吾)